2009年12月の日記 of agri-net

NPO法人青森県環境パートナーシップセンター
農業高校を拠点とした北東北温暖化防止地域ネットワーク形成事業
成21〜23年度地球環境基金補助事業
HOME > Diary > 2009年12月の日記

あっというまに師走ですね、今冬は雪、多いのでしょうか?

ELA096.JPG

「プロジェクト発表会」が開催されました。(2009.12.18)

名久井農業高校で3年生による「プロジェクト発表会」が開催されました。成果発表の審査時間帯で、AEPCによる温暖化問題に関する講演会を実施しました。1,2年生が次年度のテーマを選定する際の参考となります。 
来年の5月26日には名久井農高独自の取組みとして「学校環境緑化の日」を実施予定。午前中に外部講師を招いた講演会を実施したり温暖化と緑化を結びつけた内容ができればと思っています。
体験内容:プロジェクト実績発表会における講演会 
会  場:名久井農業高校第1体育館 
参  加:名久井農業高校(1~3学年236名;1年70名,2年:88名・3年:78名)
詳細はこちら

「AOMORIりんごサミット2009」が開催されました。(2009.12.1)

平成21年12月1日(火)に藤崎町文化センター(電話 0172-75-3313)にて、青森県立弘前実業高等学校藤崎校舎農業クラブ主催の「AOMORIりんごサミット2009」が開催されました。

P1000659.JPG

高校生、農業者、消費者とみーんなで考えてみよう「私たちとりんごの関係」!!
来年度のサミットでは「リンゴと温暖化」に関連する展示ができるかも。文化祭やプロジェクト発表会における連携事業も計画されています。

LinkIcon→詳細はこちら。

挑戦してみよう〜♪「りんご検定」(パソコン・携帯電話)

りんご王国青森県に住む私たち。一体どのくらいリンゴについて知っているんでしょう?

QR_ringo.jpgkentei.jpg

青森県は誰もが認めるりんご王国です。岩木山と真っ赤なりんごは津軽の象徴であり、いつまでもの原風景として残っていくものと思っていますが、りんごを食べる若者が減り、核家族化や多様なフルーツの流通、温暖化の影響、りんご農家の減少によって、青森のりんご園の危機がそこまで迫ってきています。私たちはそうであってはならないという立場にあります。21世紀の扉が開かれた今こそ、りんごの先駆者が描いたビジョンとひたむきな情熱を持った若者たちの出現が望まれます。実際的にネットワークを構築し、戦略的にアクションを起こすことができる若者の出現です。そのために地域社会はしっかりと応援しましょう。この「りんご検定」はそのための小さな行動です。まずは、我々が教養としてりんごについてもっと知ることからはじめたいと考えます。

LinkIconりんご検定

Information.pngりんご生産者・販売者の方へ

りんご検定はりんごについての知識を少しでも多くの方に持っていただくための試みです。是非「りんご検定」を利用してください。
りんご生産者・りんごの流通関係者・りんご製品の開発メーカー様などりんごに関係するすべてのシーンで検定の紹介や使用、印刷物への表示や商品パッケージへの表示、POPなどにご利用ください。ご利用に関してはお問い合わせよりメールでご連絡をお願いします。

※りんごサミット2009実行委員会が使用に関してふさわしくないと判断した場合は使用をお断りさせていただく場合があります。

Camera.pngマスコミの方へ

青森県のりんご生産は食文化の変化、温暖化、後継者不足など多くの問題を抱えています。りんご業界だけに任せる問題ではなく地域全体として取り組む必要があると考えています。私たちりんごサミットは高校生が主体となって地域のりんご産業の発展に情熱を向けた試みの一つです。この取り組みを地域から全国に発信していきたいと思います。取材・メディア掲載・資料提供など「りんごサミット2009実行委員会」は全面的に協力いたしますのでお気軽にお問い合わせください。
AOMORIりんごサミット2009実行委員会
青森県立弘前実業高等学校藤崎校舎(担当:農場長 三上)
Tel:0172-75-3332 Fax:0172-76-3334

関連リンク 陸奥新報掲載記事 2009.11.21