柏木農業高校・だんぶり池作業に参加 of agri-net

NPO法人青森県環境パートナーシップセンター
農業高校を拠点とした北東北温暖化防止地域ネットワーク形成事業
成21〜23年度地球環境基金補助事業
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11/6(土)に柏木農業高校のみなさんが弘前のだんぶり池・作業体験をしました♪

dc110615.JPG福井 善三さん提供の4倍の甘さにびっくりの栗。毎年本当にありがとうございます。今年は、焼き栗もやったので、パンパンとはじける音が、だんぶり池に鳴り響き、冬眠前のクマさんも驚いたことでしょう。

平成22年度自然環境グループ「だんぶり池」の第11回目作業納めに参加してきました。
里の初雪も間近と思われますが、今日は快晴、秋を満喫しました。厳しい冬の到来を前に、木々は色とりどりの装いで命のきらめきを見せていました。

●場 所:弘前だんぶり池
●実施日:11月6日(土)9:00〜13:30 快晴 気温5℃(9時計測)
●参加者:柏木農業高校(生徒5名 教員1名)、小沢小学校(児童2名)、中南地域県民局(職員1名)     ひろさき環境パートナーシップ21(15名)、取材:東奥日報社(4名)

dc110605.JPG小沢小学校と、柏木農業高校の生徒さんは、スケッチタイム。お天気がよかったので、いろいろな生き物が姿を見せてくれました。

●作業内容
○立て札・看板・掲示板片付け
○机いす、小屋下へ片づけ
○柏農高、小沢小、スケッチタイム
○秋鍋会

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dc110611.JPGおいしい秋鍋具だくさんの豚汁いただきました。

 秋鍋は、ストーブが腐蝕して、後部が危険な状態。途中から、佐藤さん、福井さんが、縄文式石竈を組み立て、鍋をストーブから移動して調理続行。どんなアクシデントも、知恵と工夫で切り抜けるだんぶり池魂、すばらしい!
竈の火は、齋藤優与君が、消防隊長になって、ペットボトルの水で見事鎮火してくれました。
 事前の買い出し、下準備から、今日の調理までお世話になった高杉さんありがとうございました。
また、材料と用具運搬、ゆで栗用鍋を取りにもどって下さった土岐さん、お世話になりました。

dc110609.JPG冬眠前に捕まって東奥日報の取材を受けるヤマアカガエル君

今年も、高校生ボランティアをはじめ、たくさんの皆様のご協力のおかげで無事に作業を終え、だんぶり池は冬ごもりです。お忙しい中、ご参加くださり、だんぶり池の維持活動にご協力いただいた皆様に、深く深く感謝申し上げます。
この後は、11月20日(土)次年度活動計画会、12月11日(土)自然学習会準備会。どちらも参画センター2階で13時から予定されています。

dc110610.JPG大型のテントウムシ、カメノコテントウ体長13mm。土岐さんの車の右後部窓に、テントウムシが10匹以上くっついていました。日が当たって暖かかったのかな?

dc110614.JPG藤田さん差し入れのりんごデザート(色がきれい)とおしゃれなおにぎり。お煎餅は、葛西義夫さんの差し入れです。葛西さん、ごちそうさまでした。1日も早い退院を願っております。

dc110619.JPG今日集まったメンバーで、だんぶり池作業納め会。

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