浪岡野沢小 of agri-net

NPO法人青森県環境パートナーシップセンター
農業高校を拠点とした北東北温暖化防止地域ネットワーク形成事業
成21〜23年度地球環境基金補助事業
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浪岡野沢小学校との食育活動(収穫)をおこないました(10/27)

日時:10月 27日(木) 8:55~11:45
場所:福士武造氏のダイズ栽培園地(青森市浪岡)
内容:小学生と農業高校生が生産者の指導のもと、ダイズの収穫作業を行い、地産地消と環境の大切さを考える機会とする。
 8:55 五農出発
 9:30 ダイズの収穫・結束実習、福士氏からの説明
11:15 実習終了、園地出発
11:45 五農到着
参加者:五所川原農林高校生物生産科2年 31名 (引率1名)
浪岡野沢小学校児童、水稲農家 福士武造氏

浪岡野沢小学校との食育活動(ダイズの収穫)3.jpg小学生とのダイズ収穫作業

浪岡野沢小学校との食育活動(ダイズの収穫)1.jpgダイズの結束作業

浪岡野沢小学校との食育活動(ダイズの収穫)2.jpg生産者からダイズの生産状況と環境の影響について説明



野沢小学校生徒と本校生物生産科の生徒、青森市浪岡の生産者(福士武造氏)が一緒となり、食と環境を考える取り組みを行っています。生産者のダイズ栽培園地で、ダイズの収穫と結束作業を行う小学生のサポートを行いました。

小学生は初めての収穫でしたが、高校生は以前にも経験があったので、小学生の補助を手際よく行っていた。最後に生産者の方から、近年の温暖化により、ダイズの水管理が難しく、収量が安定しないなど、環境の変化と農業との関わりについての説明があり、高校生は真剣に耳を傾けていました。

浪岡野沢小学校との食育活動(加工)をおこないました(12/20)

日時:12月 20日(火) 8:55~12:45
場所:「豆まめ工房」豆や加工施設(青森市浪岡:花岡荘向かい)
(青森市浪岡大字女鹿沢字野尻28-22)
内容:小学生と農業高校生が生産者の指導のもと、ダイズの収穫作業を行い、地産地消と環境の大切さを考える機会とする。
 8:55 五農出発
 9:30 加工実習「みそ作り」
12:15 実習終了、施設出発(途中、道の駅「浪岡」豆や
12:45 五農到着
参加者:五所川原農林高校生物生産科2年 31名 (引率1名)
浪岡野沢小学校児童、水稲農家 福士武造氏

浪岡野沢小学校との食育活動(ダイズの加工)2.jpgダイズと米麹を混ぜる作業

浪岡野沢小学校との食育活動(ダイズの加工)3.jpgみそを樽につめる作業

浪岡野沢小学校との食育活動(ダイズの加工)1.jpg集合写真


野沢小学校生徒と本校生物生産科の生徒、青森市浪岡の生産者(福士武造氏)が一緒となり、食と環境を考える取り組みを行っています。10月に行ったダイズ収穫作業に続き、今回は、ダイズ加工(みそ作り)を行いました。野沢小学校の生徒が、米麹(福士氏の米を使用)に、塩と当日蒸し上げた大豆を混ぜていき、これを漉したものをみそ玉にして、容器に詰めていく作業をサポートしました。

 小学生も高校生も初めてのみそ作りであり、興味をもってみそ作りを行いました。加工施設の方の話から、ダイズ、米麹、塩のみの昔ながらの材料のみで作ることから、市販のみそよりも味が全然違うこと、また、生産者の話から、環境が変わるとダイズの収量や大きさ、味が変わることを聞き、環境や食の安全、食の大切さについて考えさせられました。