8月21日に開催された「オーガニックフェスタinあきた2010」の模様です。
晴天に恵まれ、会場は人だかりでした。取材カメラも何台か入っており取材していました。出店ブースは28あります。
有機農産物の他、自然食品、加工品、雑貨などがありました。フードコートもあり、スープやパン、コーヒーや雑穀米などすぐに食べたり飲んだりすることができました。
野菜ソムリエによる野菜ジュースやスープの人気がありました。どこのブースでも生産者(製造者・販売者)と購入者のコミュニケーションが見られ、大いに活気が見られました。
皆さん有機農業にとても関心が高いようでした。
特に地元の生産者だから安心できるということもあるようでした。
来場者は家庭の食を預かっているのは女性が多いせいか、女性が目立ちました。今回は、第1回目ということですが、もっと売れても良いと思いました。販売するということはとても難しいですね。
谷口先生のご配慮で、生徒たちが作成したスライドをポスターにして先生の「地産地消を進める会」のブース脇に展示してもらいました。ちりぽりと見てくださる方がおりましたが、もう少し訴える工夫が必要と感じました。
もぐもぐチームとして、有機農業と地産地消をアピールしたこのフェスタはとても刺激になりました。
(取材:秋田県立大曲農業高校 坂本先生)