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 2024年度  2023年度 2022年度  2021年度




   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジン ぷらす ☆ Vol.6<2023年3月10日配信>

このメルマガは、青森県からの情報発信にご賛同いただいている皆さまにお送りしています。>
 あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンの特別号として、不定期でお送りします。

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【1】あおもりHAND to HAND インタビュー vol.6 
    青森県立むつ工業高等学校 設備・エネルギー科 教諭 畑中次夫 さん
【2】学ぼう!脱炭素
    COOL CHOICEや脱炭素2050について、詳しく知るコーナー
【3】編集後記




【1】あおもりHAND to HAND インタビュー vol.6  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

このコーナーでは、エコやSDGs分野で活動している県内の企業や団体にお話を聞きます。
  活動の環が手から手に広がって、より豊かで快適な青森県になりますように! 

◆◆『工業高校における脱炭素への取り組み 〜地中熱利用による融雪研究と農業〜』◆◆
 青森県立むつ工業高等学校 設備・エネルギー科 教諭  畑中次夫 さん(むつ市)

 今回は、2月16日に東京大学キャンパス内 伊藤謝恩ホールで開催された「脱酸素チャレンジカップ2023」にて「炭素会計アドバイザー賞」を受賞した、青森県立むつ工業高等学校 課題研究 地中熱融雪研究班をご指導された、設備・エネルギー科 畑中次夫 教諭(以下、畑中教諭)にお話しを伺いました。
 発表テーマ「地中熱利用による融雪研究と農業」は学生部門ファイナリスト8校に選出され今回の受賞となりました。

●「地中熱利用の融雪研究」へのきっかけ

「平成23年度の学科改編で、設備システム科から設備・エネルギー科へ学科名が変更になったことが、地中熱や地熱利用について考えるきっかけとなりました」と畑中教諭は話されます。
「課題研究」という授業のなかで、北国の雪問題を解決する方法として、生徒たちは地中熱融雪装置に着目。地中熱利用の将来性と実用性(除雪に対する労力の軽減や通学路など道路の融雪、融雪面に建設したビニールハウスでの水耕栽培による農作物の生産)を研究・考察のテーマに据え、地中熱融雪装置の設計・製作に着手します。

●「小さな一歩から大きな一歩へ」〜むつ工業高校における脱炭素の取り組みへの思い〜

 地中熱融雪装置の原理は、地下10mに埋めた地中採熱管にポリエチレンパイプを通し、地中熱とパイプ内の不凍液との間で熱交換を行い、循環する地中熱が地表で融雪や水を温めます。

 普段学んでいる知識・技術を生かしながら装置の製作に取り組み8年の歳月が過ぎ、当初は「小さな一歩」であった研究や製作も、継続するなかで様々な可能性を地中熱融雪装置が秘めていることを知り、SDGsや脱炭素社会実現につながることを学ぶことで「大きな一歩への挑戦」に変化したと思います、と畑中教諭は振り返ります。

 平成27年度より開始した、地中熱融雪装置を自分たちの手で設計・製作する課程では、腐食が酷かった木製の山留め壁を補強コンクリートブロック製に改造(平成30年)、熱交換効率や融雪効果の向上のため、地中熱融雪装置の採熱管(ポリエチレン管)をシングル式からダブル式に変更(令和元年〜二年度)、念願の水耕栽培用ビニールハウスの完成とデータ取得実験の開始(令和3年度)と続きます。
 しかし昨年、強風のためビニールハウスが倒壊するアクシデントに見舞われながらも、地熱・地中熱を活用した脱炭素社会の実現を目指し、水耕栽培用地中熱循環装置の研究を続けています。

●ものづくりの究極の目標は「人々に喜んでもらうこと」〜これからの展望について〜

「むつ工業高校で、ものづくりの面白さを実感し、人の役に立つ喜びを感じた。地元町内会の人々が地中熱融雪装置の完成を応援してくれた。目標の雪かきのいらないまちづくりにつなげたい」と活動成果の発表をした地中熱融雪研究班。
「ものづくりの究極の目標は、人々に喜んでもらうことです」と畑中教諭は話します。
「日本の地熱発電量は世界第3位です。地熱・地中熱で脱炭素社会を実現します」と決意表明をした研究班の生徒たちと畑中教諭の挑戦は今、大きな実を結ぼうとしています。

(取材:白川 直人)




【2】学ぼう!脱炭素 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

  普段目にする機会の多い脱炭素社会(カーボンニュートラル)についての用語や情報、地球温暖化防止について知っておきたい基礎知識などをご紹介します。

●知っておきたい「脱炭素経営」キーワード
*サーキュラーエコノミー(循環型経済):気候変動や生物多様性、廃棄物から汚染といった、環境に関する世界の課題を解決するために提唱されている経済のシステム。

 廃棄物と汚染を排除し、原材料と製品を高い価値を保ったまま循環させることにより、自然を傷つけずに、または再生する。限りある資源を大量生産、大量消費、大量廃棄しない経済活動をいいます。サーキュラーエコノミーへの移行は、傷ついた地球と経済のレジリエンス(復元力、回復力)を高め、持続可能な社会に貢献します。
 サーキュラーエコノミーは「資源は有限で、枯渇する」という前提に立ち、生産技術や使用後の処理までの循環を考えたサービスやシステムが提供される社会を目指しています。そこには消費者である私たちの意識も必要です。
(中小企業のための「脱炭素経営」知っておきたいキーワード18 より抜粋 ご希望の方は、青森県地球温暖化防止活動推進センターへお問い合わせください)


【3】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
今回はメールマガジンの特別号「ぷらす 6」を配信しました。いかがでしたか?

 先日、出張先で初めて河津桜の花が咲いているところを見た配信担当。
「梅は咲いたか、桜はまだかいな」と青森での桜の開花が待ち遠しい配信担当。
 受験生は、合格の春が待ち遠しいんだろうな、と晴れた空見る配信担当なのでした。




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【発行元】
青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)
〒030-0861
青森県青森市長島2-1-5 みどりやビル9F
TEL:017-721-2480 FAX:017-723-7631
※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
※配信停止をご希望の方は、ご連絡ください。
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★県環境政策課から環境情報のお知らせ★
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県の取組や環境にやさしい暮らしの情報などをお伝えしています。
■エコ・ナビ・あおもり(ホームページ)
https://www.pref.aomori.lg.jp/nature/kankyo/econavi.html
■エコ・ナビ・あおもり(フェイスブック)
https://www.facebook.com/econavi.aomori
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Copyright(C) 青森県地球温暖化防止活動推進センターAll rights reserved.
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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.24<2023年3月1日配信>

このメルマガは、青森県からの情報発信にご賛同いただいている皆さまにお送りしています。
 こんにちは。「青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)」です。

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【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【2】こんにちは! アースレンジャーです No.23
【3】県環境政策課からのお知らせ
【4】県環境保全課からのお知らせ
【5】編集後記




【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●中小企業でも取り組める!SDGs実践セミナーのご案内

  混迷の時代に中小企業が事業を継続するためには、企業競争力アップや企業イメージアップが不可欠です。
 利潤を追求しつつ社会課題を解決することで、いかに企業イメージ・価値を高めるか。システム開発やマネジメント教育、SDGsを活用した経営変革コンサルティングを行う講師が事例を交えて紹介します。商工会議所会員でなくても参加できます。
 開催日時:2023年3月7日(火) 14:00 〜 16:00
  会 場 :青森商工会議所7階 研修室(青森市新町1-2-18) 
  講 師 :藤原 敬行氏(ナレッジフォース・パートナーズ代表)
  定 員 :40名(先着順 定員になり次第締切)
  主 催 :青森商工会議所
  会 費 :商工会議所会員・無料、非会員・1,000円
 申し込み/問合せ:電話017-734-1311(青森商工会議所)まで




【2】こんにちは! アースレンジャーです  No.23 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

 県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

◆◆◆『自分なりに、自分のできることを』( 塚本 剛也 / 南部町 )◆◆◆

 2月後半にも関わらず雨が降ってきました。その前は凄い大雪でしたので、とても不思議な感じがします。昨年夏の豪雨もそうでしたが、ニュースの世界の出来事と思っていた地球温暖化の影響は我々の生活に関わってきています。
 昔の季節と今の季節は少し変わってきているようにも思います。皆様はどのように感じているでしょうか?

 私は地球温暖化について知りたいと思いアースレンジャーになりました。研修などで色々な方のお話を聞いたり、温暖化への対策をしている方々のお話を聞けてとても勉強になっています。”自分なりに自分のできる事を”と思い、アースレンジャーとしての活動をしております。

 また、環境教育専門員として小学校へ訪問する地域環境出前講座では、小学校の子供たちに環境の事を考えてもらう授業で、一緒に楽しみながら、体験しながら学ぶことができます。
 出前講座をやっていて嬉しい事は、子供たちが環境について真剣に考えている姿を見られる事です。また、自分が卒業した小学校へ約50年ぶりに訪問できた事も嬉しい出来事でした。

 私は子供たちが未来について行動してくれる“きっかけ”になればと思って活動しています。そのような場をくれる関係者の皆様に感謝感謝です。


***『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは***

  <日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


【3】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 ●「古紙リサイクルセンター」をご利用ください

 県内14か所に設置された「古紙リサイクルセンター」では、家庭や事業者から出た古紙を回収しています。また、一般家庭から排出された衣類も受け入れていますので、是非ご利用ください。
 ご利用方法については、以下のサイトをご確認ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/kosirisaikuru-setti.html


【4】県環境保全課からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥……

●建設資材廃棄物引渡完了報告制度のお知らせ

 解体工事などを請け負っている事業者の方へのお知らせです。
 県では、建設系廃棄物の不法投棄を未然に防止するため、一定の規模を上回る工事の元請業者などを対象に、工事で発生した廃棄物について、許可を受けた産業廃棄物処分業者に引き渡したことなどを報告していただく「建設資材廃棄物の引渡完了報告制度」を実施しています。

【報告の対象となる工事】
建設リサイクル法に基づく届出が必要な次のものが対象となります。
(公共工事は対象外です。)
■建築物の解体工事・・・床面積の合計が80平方メートル以上
■建築物の新築・増築工事・・・床面積の合計が500平方メートル以上
■建築物の修繕・リフォーム工事等・・・請負代金が1億円以上
■その他の工作物に関する工事(土木工事等)・・・請負代金が500万円以上
【報告先】
報告様式に必要事項を記入し、添付書類を添えて、工事現場の所在地を管轄する地域県民局環境管理部、青森市又は八戸市に提出してください。
【報告時期】
工事で排出された全ての建設資材廃棄物を処分業者に引き渡した日から20日以内です。

対象となる事業者の方は、忘れずに報告してくださるようお願いします。
詳しくは、県庁ホームページ
http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/kenpai_houkoku.html
をご覧いただくか、県環境保全課 電話017―734―9248までお問い合わせください。


【5】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。 『登山道侵食』という言葉を最近知った配信担当。野山を人が歩くことで道ができ、そこに雨水が流れ込むことで、道が侵食されて荒廃してゆく現象のことだそう。修復してもその土地に合った素材や工法でなければまた、侵食を繰り返してしまうといいます。状況を見極め、観察することが大切なことだと知りました。それはまるで人を育てることに似ていると感じた配信担当。まずは自身の成長が先だろ?とも考えてしまう配信担当なのでした。




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【発行元】
青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)
〒030-0861
青森県青森市長島2-1-5 みどりやビル9F
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県の取組や環境にやさしい暮らしの情報などをお伝えしています。
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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.23<2023年2月1日配信>

このメルマガは、青森県からの情報発信にご賛同いただいている皆さまにお送りしています。
 こんにちは。「青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)」です。

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【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【2】こんにちは! アースレンジャーです No.22
【3】県環境政策課からのお知らせ
【4】編集後記




【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●講演会「ブルーカーボンと地域産業」が開催されます。

 海藻やアマモなどの海草などによって固定される炭素「ブルーカーボン」は、新たな経済的価値を創造するものとして注目されています。このブルーカーボンを学ぶ講演会が開かれます。
 ブルーカーボンの沿岸環境、生物多様性や水産資源の培養などへの貢献について理解を深めるとともに、ブルーカーボンを活用した新たな地域産業への展開の可能性について意見交換を行います。

 日時:令和5年2月20日(月曜日)10時〜12時
 会場:青森駅前 青函連絡船メモリアルシップ・八甲田丸 大ホール(青森市柳川1丁目)
 講演:「ブルーカーボンと地域産業(仮題)」
 講師:桑江 朝比呂 氏(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合理事長、国立研究開発法人 港湾空港技術研究所 沿岸環境研究領域長)
 参加費:無料(ただし要申し込み:締切2/15)
 連絡先 田中:メール:y-tanaka@hi-tech.ac.jp
     桐原:メール:kirihara@hirosaki-u.ac.jp

●オンラインセミナー「南極で気球を飛ばす」のご案内

 宮城県気候変動適応センターでは、令和4年度環境学習セミナー「南極で気球を飛ばす」をオンラインで開催します。
 第32次南極地域観測越冬隊員、第63次夏隊員として活動した村田先生から、「何のために南極で気球を飛ばすのか」と題して、気候変動に関するお話を聞きます。

 日時:令和5年2月22日(水)13:30〜14:40
 方法:オンライン開催(Cisco Webexを使用します)
 内容:令和4年度環境学習セミナー「南極で気球を飛ばす」
 講師:村田功 氏(東北大学大学院 環境科学研究科 准教授)
 参加:無料(ただし要申し込み)
 申込:2月13日(月)までに下記にメールにてお申し込みください。
    宮城県保健環境センター企画総務班(iphe-kikaku@pref.miyagi.lg.jp)

●生物季節モニタリング調査員になりませんか?

 生物季節とは、植物の開花や虫の初鳴きなどの生物の季節ごとの現象をいいます。生き物たちの情報を各地で蓄積する事は、気候変動が環境に与える影響を評価するとき、とても役に立ちます。
 国立環境研究所では、全国の市民調査員と協力して植物32種、動物34種をモニタリングしています。調査地点と調査員は多ければ多いほど、情報の蓄積が厚くなります。初めての方でも参加できます。あなたも調査員になってみませんか?
 調査の流れや参加方法などは国立環境研究所のサイトをご覧ください。生物季節観測の歴史や豆知識など、楽しい情報もあります。
 詳しくは↓
 https://adaptation-platform.nies.go.jp/ccca/monitoring/phenology/index.html




【2】こんにちは! アースレンジャーです  No.22 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

 県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

◆◆◆『ウクライナの方の記事で思う地球の未来』( 中堀 一弥 / 青森市 )◆◆◆

 先日、ある雑誌でウクライナから日本に避難している方の記事をみました。 「いままでは、日常のありがたみがわからなかったが、戦争がはじまり、戦争前の生活が本当に幸せだった。失わないと気が付かない。」という事でした。

 気候変動、地球温暖化でも同じ事が言えると思うのです。
 今、当たり前だと思っている気候が、過去のものとなる。これは、科学者が警告していることです。
 私は、未来を守りたくて、地球温暖化の原因であるCO2をできるだけ早く削減してほしいと思っていますが、なかなか、多くの人には伝わりません。

 ただ、今ならまだ間に合う可能性が残されています。

 私がしている事は大きく二つに分けられます。
1,自分が出すCO2を減らす。
2、社会にCO2を減らしていくように呼びかける。
圧倒的に 2 が効果的です。

 1人1人の努力や工夫、エシカル消費なども、もちろんとても大切です。
 でも、制度や予算の配分を変えたり、企業が脱炭素の努力し、社会自体が変化すると、知らないうちにCO2を減らすことができます。

 みなさんが所属する、会社、組織などでも、取組が始まれば、さらに周りにも広がっていき、未来に今の地球環境をプレゼントできるのではないかと思います。

 まずは、周りの人と地球温暖化について話すことから始めてみませんか?
 共感いただけると嬉しいです。


***『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは***

  <日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


【3】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 ●古紙はリサイクルしましょう!

  引っ越しシーズンの2、3月は、掃除などで古紙がたくさん出てくる時期です。新聞や雑誌、段ボールのほか、雑がみなどの紙類は、リサイクルできる貴重な資源です。
 環境政策課では、下記のサイトで古紙の分別方法等を紹介しています。ごみ減量とリサイクル率向上のために、古紙をリサイクルに出しましょう。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/zatsugami-recycle.html

●「食でつながるフェスタinあおもり」併催イベントにブース出展します!

 食支援活動を行う団体等の情報共有し、ネットワーク作り、食育支援活動の拡大を目的に、「あおもりフードバンク設立セミナー 〜食でつながるフェスタinあおもり〜」が開催されます。(*設立セミナーへの申込受付は終了しております)
 県環境政策課では、併催イベント「食支援活動紹介ブース」にて、食品ロスに関するポスターの展示やチラシの配布などを行います。ぜひ、お越しください。

【日時】令和5年2月3日(金)11:00〜16:30
【会場】青森市 アピオあおもり 大研修室1 (青森市中央3−17−1)
【内容】県環境政策課:食品ロスのポスター展示・チラシの配布等
 その他、こども食堂カレーサミット、フードドライブ受付などのイベントがあります。
 詳しくは、社会福祉法人 青森県社会福祉協議会HP(http://aosyakyo.or.jp/)をご覧ください。

●【参加者募集】「省エネ対策と補助制度」に関するオンラインセミナー開催!

 青森県から、県内企業の皆様に、経営改善のヒントとなる情報をお知らせします。
 2月13日(月)、「省エネ対策と補助制度」に関するオンラインセミナーを開催します。
 【こんな方は、ぜひ参加してください】
 ・最近、光熱費がどんどん上がってる!
 ・どうしたら電気代が安くなるの?
 ・設備更新に使える補助金はどれ?

【日時】令和5年2月13日(月)13:30〜14:30
【開催方法】オンラインアプリ・Microsoft Teamsを使用します
【対象者】青森県内の事業者のみなさま(特に中小事業者のみなさま)
【内容】・青森県における省エネ対策
    ・補助制度の紹介
【参加費】無料
 詳しくは NPO法人循環型社会創造ネットワーク(CROSS)のHPを御覧ください。
 https://npo-cross.jp/?p=2953

●【参加者募集】脱炭素チャレンジ促進セミナー開催!

 2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロの実現に向けた取組の一環として、中小事業者の省エネの推進や、再エネ導入による脱炭素経営を促進するためのセミナーを開催します。
 国や県の取組紹介や県内企業による国補助金の活用事例等を紹介しますので、ぜひご参加ください。

【日時】令和5年2月22日(水)13:00〜15:10
【開催方法】オンライン会議システム「Zoom」 定員100名
【内容】
 (1)基調講演 「青森県における脱炭素に向けた取組について」
    青森県環境生活部 環境政策課
 (2)県の取組紹介1 「省エネで健康寿命の延伸にもつながる暖かな住まい」
    青森県県土整備部 建築住宅課
 (3)国における取組紹介「住宅の省エネ化に関する支援制度等」
    国土交通省東北地方整備局 建政部
 (4)県内企業の事例紹介 国土交通省補助事業 地域型住宅グリーン化事業活用事例
    「元気の出るe住まい 活動報告」
     株式会社今井産業(平川市)
 (5)県の取組紹介2 「青森県エネルギー産業振興戦略に基づく取組について」
    青森県エネルギー総合対策局 エネルギー開発振興課
【申込方法】
 ○下記URLの専用フォームよりお申込みください。
 https://s-kantan.jp/pref-aomori-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=8645
 ○申込期限は、2月17日(金)まで
 詳しくは、青森県庁ウェブサイトをご覧ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/charenzisemina.html

●「あおもり食育推進大会2023〜広めようあおもりの食の力〜」にブース出展します!

 県環境政策課では、食育推進の取組の一環として開催される「あおもり食育推進大会2023 〜広めようあおもりの食の力〜」の「食育に関する展示コーナー」で食品ロスに関するポスターの展示やチラシの配布などを行います。ぜひ、お越しください。

【日時】令和5年2月27日(月)12:30〜15:30
【会場】青森市 東奥日報新町ビル3階 「New’sホール」(青森市新町2-2-1)
【内容】環境政策課では展示コーナーにて、食品ロスのポスターの展示等を行います。
 その他、関連団体の活動事例紹介や基調講演も開催されます。
 詳しくは、青森県農林水産部:食の安全・安心推進課(017-734-9354)までお問い合わせください。


【4】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
 ゆき、ユキ、YUKI、雪。「すだれを掲げて見る雪はぁ〜」なんて気分になれない配信担当。
「雪は天からの手紙である」とは、人工雪を世界で初めて作ることに成功した中谷宇吉郎博士のお言葉。研究のきっかけは雪の結晶の写真集。様々な雪の結晶の美しさに魅了されたからだとか。
 雪の結晶に魅了された、といえば「雪華図説」で有名な土井利位(どい としつら)公。江戸時代のお殿様が描く雪の結晶の数々は、デザイン的にも優れ「雪華模様(せっかもよう)」として大流行したそうな。
 雪の姿は数々あれど、津軽に降るという「七つの雪」がどう違うのかはサッパリな配信担当なのでした。




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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジン ぷらす ☆ Vol.5<2023年1月20日配信>

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【1】あおもりHAND to HAND インタビュー vol.5 >
    特定非営利活動法人 循環型社会創造ネットワーク(クロス)  理事長 加藤 正貴 さん>
【2】学ぼう!脱炭素 >
    COOL CHOICEや脱炭素2050について、詳しく知るコーナー>
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【4】編集後記




【1】あおもりHAND to HAND インタビュー vol.5  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

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◆◆『循環型社会を目指した20年』◆◆
 特定非営利活動法人 循環型社会創造ネットワーク(クロス) 理事長 加藤 正貴 さん(八戸市)

 あおもり HAND to HAND 第5回は、特定非営利活動法人 循環型社会創造ネットワーク(クロス)理事長、加藤正貴さんにお話を伺いました。
 特定非営利活動法人 循環型社会創造ネットワーク(以下「クロス」)は、平成15年8月4日に設立し、今年が20周年の法人です。

●きっかけは、再生可能エネルギーの啓発や普及のために

 循環型社会形成促進基本法(2000年)が公布されて、新しい社会の在り方が問われる時代になりつつあったので、それに呼応した八戸商工会議所のメンバーが中心になって発足しました。
「クロスの法人設立当初は、新エネルギーフォーラム等活発な情報発信イベントを実施して、新エネルギー、今で言うなら再生可能エネルギーの啓発や普及のための勉強会組織であったと思います」

●具体的に社会貢献する事業:取り組みへの思い

「当時の会員さん達の熱意が高く、新エネルギーの利用状況について海外視察にも出かけていました。その後、クロスの活動は具体的に社会貢献する事業の実施へと変化していきました」
 今につながる事業所の省エネ診断やアドバイス事業、環境教育や環境展のようなイベントの実施等を行ってきました。

●地域のネットワーク構成がカギ:これからの展開

 数年前から、より地域の循環型社会形成のための活動として、事業所から排出される未利用熱を、熱を必要としている他の事業所で利用するシステム構築を目指して、青森県主催の「未利用熱活用モデル構築事業」に参画してまいりました。
 その事業において、産官学金のつながりの重要性を認識し、環境省の八戸地域循環共生圏プラットフォーム構築事業を活用して、八戸地域循環共生圏のビジョンを作成しました。
「八戸地域の産官学金の連携を行いながら、脱炭素、循環型経済、自然共生の八戸モデルの検討を行いました。その提案された事業の実現には地域のネットワークを構成することがカギであると感じております」

 今後のクロスの活動は、循環型社会を実現するために必要となる人材育成、産官学金のネットワーク作りを活動の中心に据えて、コーディネート力を強化していき、地域を巻き込み、地域を活性化しながら歩むことでしょう。

(取材:佐々木 秀智)




【2】学ぼう!脱炭素 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

  普段目にする機会の多い脱炭素社会(カーボンニュートラル)についての用語や情報、地球温暖化防止について知っておきたい基礎知識などをご紹介します。

◆ 最近よく見る「知っておきたい環境用語」基礎知識

 RE100:企業が使用する電力を「再生可能エネルギー100%」とすることを目標に掲げること。つまり、自社から排出されるCO2を限りなくゼロに近づける考え方です。
 アップルを始めとした世界トップクラスの企業が参加し、自らのサプライヤーにもRE100を求め始めています。日本でもRE100を宣言する企業が増えており、リコー、積水ハウス、イオン、アスクル、大和ハウスなどが宣言しました。


【3】青森県環境パートナーシップセンター(AEPC)からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 ●締め切り迫る!東北電力(株)「冬の節電チャレンジキャンペーン」(1月31日まで)

  東北電力(株)では、今冬の電力需給のひっ迫リスクに対応するため、「冬の節電チャレンジキャンペーン」を実施しています。
 エントリーすると全員にもれなく「よりそうeポイント」2,000ポイントが進呈され、さらに抽選で同ポイント5,000ポイントが5万名に当たります!また、節電に成功すると、別途ポイントがもらえます。ポイントは様々な商品等と交換ができ、大変お得です。
 この冬は是非節電に取り組み、二酸化炭素の排出を削減しつつ、ポイントをためてお得に過ごしませんか?
 詳細は東北電力(株)Webサイトをご覧ください。
 https://www.tohoku-epco.co.jp/energy_saving_cp/2022winter/

● 「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」令和5年1月公募の御紹介

 積雪寒冷地である本県では、冬季の暖房によるエネルギー使用が非常に多くなり、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
 環境省では、既存住宅において高性能建材を用いた断熱改修を支援するため、標記の補助事業を実施しています。住宅全体を断熱改修する「トータル断熱」のほか、生活の主要の場である居間を中心に断熱改修する「居間だけ断熱」も対象となります。
 事業の詳細や申請手続きについては、以下のWebサイトを御確認下さい。
(執行団体:公益財団法人北海道環境財団)
 https://www.heco-hojo.jp/yR03/danref/index.html 


【4】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
今回、メールマガジンの特別号「ぷらす 5」を配信しました。いかがでしたか?

「脱炭素キャスター」という言葉の響きに、ココロを鷲掴みにされた配信担当。その方は日本でいちばん「脱炭素」について詳しいキャスターさんだとか。
 気象予報士さんの中には、防災士の資格を取られる方が多いのですが、気象災害を防ぐためにまず考えてほしいのは、気候変動の緩和と適応。  「ごみを出さない、減らすことが脱炭素への第一歩」と環境講座で話すアースレンジャーの言葉の大切さを思い出す配信担当なのでした。




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【発行元】
青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)
〒030-0861
青森県青森市長島2-1-5 みどりやビル9F
TEL:017-721-2480 FAX:017-723-7631
※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
※配信停止をご希望の方は、ご連絡ください。
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★県環境政策課から環境情報のお知らせ★
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県の取組や環境にやさしい暮らしの情報などをお伝えしています。
■エコ・ナビ・あおもり(ホームページ)
https://www.pref.aomori.lg.jp/nature/kankyo/econavi.html
■エコ・ナビ・あおもり(フェイスブック)
https://www.facebook.com/econavi.aomori
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Copyright(C) 青森県地球温暖化防止活動推進センターAll rights reserved.
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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.22<2023年1月5日配信>

このメルマガは、青森県からの情報発信にご賛同いただいている皆さまにお送りしています。
 こんにちは。「青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)」です。

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【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【2】こんにちは! アースレンジャーです No.21
【3】県環境政策課からのお知らせ
【4】県環境保全課からのお知らせ
【5】編集後記




【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●東北ESD/SDGsフォーラム 2022 〜スポーツ・音楽・伝統工芸からSDGsを紐とく〜

 スポーツや芸術は癒しや感動、勇気を与えてくれます。何百年と続いて来た文化の中に、持続可能で豊かな生活を送るヒントが隠れているかもしれません。私たちの身近にあるテーマを入口に「SDGs」を考えてみませんか?
【日時】 2022年1月21日(土)13:00〜15:00
  【開催形式】 オンライン開催(YOU TUBE 同時配信)
  ※オンライン参加・YouTube配信には、事前の申込が必要です
【内容】 トークセッション1 音楽とSDGs 長谷川康 氏(仙台フィル バイオリン奏者)
                      藤 公晴 氏(青森大学SDGs研究センター長)
     トークセッション2 スポーツとSDGs 佐々木知廣 氏(ベガルタ仙台 社長)
                        市瀬智紀氏(宮城教育大学 教授)
     トークセッション3 伝統工芸とSDGs 松沢卓生 氏(浄法寺塗産業 社長)
                        渋谷晃太郎 氏(岩手県立大 名誉教授)
【申込み締め切り】2023年1月19日(木) 12:00
 詳しくは、主催者HP(https://www.epo-tohoku.jp/information/detail-,-id,11601.html)をご確認ください。

● 令和4年度環境活動発表交流会を開催!

 県内で環境関連の活動を行っている皆さんと、青森県及び青森市地球温暖化防止活動推進員、環境教育専門員、行政関係者などが一堂に会し、学び、交流する会を下記の通り開催いたします。
 始めに七戸在住の推進員グループ「エコレンジャーセブン」による、オリジナル教材を使った講座、令和4年度制作の動画「むつ湾を守ろう」を鑑賞します。その後、SDGsカードゲームの公認ファシリテーター渋谷晃太郎さん(岩手県立大学名誉教授)を講師にお迎えし、SDGsカードゲームを体験します。
【日時】 2023年2月4日(土)13:00〜16:50 
【会場】 新町キューブ(青森市新町2-6-25)
【参加費】 無料(要申し込み 定員40名)
【プログラム】
 1 オリジナルキューブ教材「未来に残したい七戸の宝」(20分程度)
 2 令和4年東北ブロック合同推進員研修参加者の報告
 3 令和4年度制作動画「むつ湾を守ろう」鑑賞(約7分)
 (休憩・換気) 13:45〜13:55)
【講演&SDGsカードゲーム】 13:55〜16:25 *途中休憩を挟みます
 テーマ:「いまさら聞きにくいSDGsについてカードゲームで学ぶ」
 講師:渋谷 晃太郎さん(岩手県立大学名誉教授)
 *詳しくはAEPC事務局にお問い合わせください。

●脱炭素チャレンジカップ2023(ハイブリッド開催)

 全国から選ばれた脱炭素社会につながる活動を実践しているファイナリストが大集結!その成果を4分間のオンラインステージで発表します。学生部門では青森県から県立むつ工業高校が「地中熱利用による融雪研究と農業」をテーマに発表します。環境大臣賞は誰の手に?文部科学大臣賞は誰の手に?
【開催日時】 2023年2月16日(木)10:00〜16:55
【プログラム】
   午前中 ファイナリスト29団体によるプレゼンテーション
   13:50〜14:20  基調講演 「脱炭素社会にむけて -持続可能なよりよい地域をつくる-」
            講師:高村ゆかり氏 (東京大学未来ビジョン研究センター教授)
   【会場】 伊藤謝恩ホール(東京大学キャンパス内:東京都文京区本郷7-3-1)
【参加方法】 無料(ご来場・WEB投票の参加には、事前登録が必要です)
 詳しくは主催者HP(視聴・WEB投票 https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/visitor.php)または、NPO法人青森県環境パートナーシップセンターHPをご覧ください。



【2】こんにちは! アースレンジャーです  No.21 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

 県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

◆◆◆『あおもりアースレンジャー「NPO法人つがる夢庭志仙会の荒谷政志です」( 荒谷 政志 / つがる市 )◆◆◆

 地球にやさしい青森県=景観づくり、環境保全、福祉事業、年中無休で、ボランティア活動中。44年前、京都で10年間庭師修行、家族4人でふるさとつがるへUターン、小さな家と父が残してくれた農地へ木を植え、花を育てながらの夢庭づくり。10年ぶりのふるさとはかわっていた。岩木川の川はよごれ、雑木がおいしげっていた。

 22年前、次男「仙志郎」が東京でがんばったけれども、心の病気で帰ってきた。親子で造園屋のカンバンかかげて、そしてNPO法人立ち上げて、会員の応援いただきながら、景観環境福祉三つの活動、仙志郎が作った、津軽鉄道「毘沙門駅」が、“かっこいい駅名ランキング”の全国1位になった。

 2011年6月、岩木川環境公共ネットワーク協議会を設立。「水資源環境フォーラム」や、河川敷の樹木伐採や清掃による景観保全を、西目屋村にある八郎岩と「千命の滝」周辺活動中です。
 ストップ地球温暖化環境交流会、復興応援農家レストランありがとう「あおもり食名人」毎日曜ひばたんぽ、『縄文力』メロン、コーヒー、福島募金活動、仙の作った「みんなの学校」です。
 令和3年、「緑の旗」プロジェクト事業、山川の環境について講演(保育園、小学校)など。令和4年、第1回岩木川ありがとうまつり(10月10日)

 津軽は、母なる岩木川に守られている、その岩木川を綺麗に、そして、今、私達が立ち上がる時だと思います。

 本気になって、次世代に「津軽から夢を」


***『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは***

  <日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


【3】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 ●【1月17日(火)開催】 あおもり中小企業のためのESG金融・脱炭素経営に関するセミナー を開催します!

  最近よく、新聞などで「脱炭素」や「ESG」という言葉を目にしませんか?
 今やもう、企業存続のため「知らない」では済まされない、重要なキーワード。
 どの業界でも脱炭素化が注目されている今、周りの流れに乗り遅れないために押さえておくべきことを、このセミナーで一緒に勉強しましょう。  燃料費高騰の世の中を切り抜けるため、設備更新時に活用できそうな国補助金の紹介もありますよ。

 日時 2023年1月17日(火)13:15〜16:10

 会場 弘前商工会議所会館 大ホール(弘前市上鞘師町18−1)  申込先(Webフォーム)
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5DH8JYtV0VbEn8vJG8SxVU_STWuh6r0oMCUUUreLTURV3hQ/viewform
 主催 青森県地球温暖化防止活動推進センター、青森県

●【1月18日(水)開催】 東北地方脱炭素セミナーin青森のお知らせ

 脱炭素社会への転換という国際的な潮流の中、あらゆる分野において脱炭素に向けた取組が求められています。東北地方環境事務所では、脱炭素にかかる全般的な理解を深め、地域資源の活用による東北地方の課題解決に向けたヒントを見つけるため、東北地方脱炭素セミナーを開催いたします。

 日時 2023年1月18日(水)13:00〜15:00
 会場 青森県観光物産館アスパム5階 あすなろ(青森市安方1丁目1−40)
    ※オンライン(ZOOM)も併用したハイブリッド開催を予定しております。
 主催 環境省 東北地方環境事務所
 申込等、詳細はHPをご覧ください。
 https://tohoku.env.go.jp/topics_00032.html

●やってみよう、3つの「きる」!

 まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。令和2年度の食品ロスの推計値は、国内で年間約522万トン。国民1人1日あたりでは約113g、ご飯茶碗約1杯分に近い量が毎日捨てられています。国で食品ロスの推計を開始した平成24年度以降、最小値となったものの、工夫してもっと削減していきましょう!
 家庭の食品ロス削減、生ごみ減量のキーワードは3つの「きる」!です。
・食材は使い「きる」
・料理は食べ「きる」
・生ごみは水気を「きる」
 ライフスタイルを見直して、できるところから、取り組んでみませんか。

 生ごみ減量・食品ロス削減に取り組みましょう!(青森県庁HP)
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/namagomigenryo.html


【4】県環境保全課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●【事業者の皆様へ】古い照明器具を探しています!

  昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月までに製造された業務用の照明器具の安定器には、有害なPCBが使用されている可能性があります。設備や建物内に古い業務用の照明器具がないか、今一度ご確認いただき、PCBが使用されている場合は次の期限までに処分をお願いします。

★PCB使用安定器の処分期限★
 令和5(2023)年3月31日まで
  【注意】処分期限までに廃棄物の処理委託を行わない場合は、法律に基づく命令や罰則の対象となります。

【PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは】
 主に油状の化学物質で、電気絶縁性が高いなどの特徴から、かつては電気機器の絶縁油など様々な用途で利用されていましたが、毒性が強く、現在は製造・使用が禁止されています。

【PCBが使用されているかどうかを確認するポイント】
 下記のいずれかに該当する場合、PCB使用安定器が使われている可能性があります。
 〇昭和52(1977)年3月までに建築・改修された建物
 〇照明器具本体のラベルに記載されている製造年が、昭和47(1972)年以前のもの
 〇安定器の銘板に記載されている製造時期が、昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月のもの
 ※一般家庭用の照明器具(白熱電球や引掛シーリングで取り付けるもの等)にはPCBは使用されていません。
 ※詳しい確認方法等については、(一社)日本照明工業会(JLMA)ホームページをご覧ください。
 ※調査はなるべく青森県の研修会を受講した事業者や、電気工事業者、専門の調査会社等(建物の維持管理を委託している場合はメンテナンス会社)にご相談するなど、安全な方法で実施してください。
 ●青森県の研修会を受講した事業者
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB_discover_survey.html

【お問い合わせ先】
  〇青森県 
    環境生活部環境保全課    TEL:017-734-9584(直通)
    東青地域県民局環境管理部  TEL:017-734-9185(直通)
    中南地域県民局環境管理部  TEL:0172-31-1900(直通)
    三八地域県民局環境管理部  TEL:0178-27-5111(代表)
    下北地域県民局環境管理部  TEL:0175-33-1900(直通)
  〇青森市 環境部廃棄物対策課  TEL:017-718-1086(直通)
  〇八戸市 環境部環境保全課   TEL:0178-51-6195(直通)


 ★PCBに関する情報は、次のホームページもご覧ください★
  〇PCB早期処理情報サイト <環境省>
    http://pcb-soukishori.env.go.jp/
  〇ポリ塩化ビフェニル廃棄物について <青森県>
    https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB.html



【5】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
本年もよろしくお願いいたします。

 環境省が呼びかけている「夏と冬の星空観察調査」
好きな星座は「ニセ十字(南十字星ではなく、星座でもない)」、シリウス見上げて「冬」を感じる配信担当。
「星空観察を通じて、環境保全の重要性に関心を持ってもらう」ことは別にして、真夏のキャンプで見た満天の星空を思い出し、冬本番な窓の外見る配信担当なのでした。




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【発行元】
青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)
〒030-0861
青森県青森市長島2-1-5 みどりやビル9F
TEL:017-721-2480 FAX:017-723-7631
※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
※配信停止をご希望の方は、ご連絡ください。
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★県環境政策課から環境情報のお知らせ★
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県の取組や環境にやさしい暮らしの情報などをお伝えしています。
■エコ・ナビ・あおもり(ホームページ)
https://www.pref.aomori.lg.jp/nature/kankyo/econavi.html
■エコ・ナビ・あおもり(フェイスブック)
https://www.facebook.com/econavi.aomori
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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.21<2022年12月1日配信>

このメルマガは、青森県からの情報発信にご賛同いただいている皆さまにお送りしています。
 こんにちは。「青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)」です。

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【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【2】こんにちは! アースレンジャーです No.20
【3】県環境政策課からのお知らせ
【4】県環境保全課からのお知らせ
【5】編集後記




【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●青森市環境フェア2022開催!

 今年の青森市環境フェアは、3年ぶりに帰って来た団体が加わり、楽しさいっぱい。小学生の活動発表、体験コーナー、手作りゲーム、むつ湾かるた、新作動画「むつ湾を守ろう」の上映など、盛りだくさんです。ぜひ、遊びに来てください。

 【日時】 令和4年12月11日(日)11:00〜15:00 
 【場所】 青森市 ねぶたの家ワ・ラッセ
 詳しくはチラシまたはNPO法人青森県環境パートナーシップセンターHPで。

 ●あおもり中小企業のためのESG金融・脱炭素経営に関するセミナーin弘前

 地方都市の中小企業経営においても、ESG金融や脱炭素経営、SDGsへの取り組みが求められています。
 地域の事業者はどう受け止め、対応していくべきかを学ぶセミナーを弘前市で開催します。
 【日時】 2023年1月17日(火)13:15〜16:10 
 【場所】 弘前商工会議所会館大ホール (弘前市上鞘師町18-1)
 【参加】 無料(要申し込み 定員50名)
 【プログラム】
     ●基調講演1 「地域社会の脱炭素化に向けて」
       講師 環境省東北地方環境事務所 地域脱炭素創生室 室長 井上直己 氏 
     ●基調講演2 「金融行政・地域金融機関のとりくみ」
      講師 財務省東北財務局 理財部長  田村嘉啓 氏
     ●基調講演3 「ESG金融と東北地域における取組状況」
      講師 株式会社日本政策投資銀行 東北支店次長 兼 青森事務所長  星憲太郎 氏
     ●地域事例紹介 「「東北リサイクル業界のリーディングカンパニーとして」
      講師 株式会社青南商事(弘前市) 代表取締役 安東元吉 氏
 詳しくはチラシまたはNPO法人青森県環境パートナーシップセンターHPで。



【2】こんにちは! アースレンジャーです  No.20 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

 県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

◆◆◆『あおもりアースレンジャーの活動で思うこと』( 須々田 秀美 / 平川市 )◆◆◆

 私がアースレンジャーになったきっかけは、環境教育専門員として活動している時にアースレンジャーの土岐さんに声をかけられたことです。アースレンジャーになってからは、小学校での環境教育に加えて、いろいろな研修や会議などにも出席して環境問題について学ぶ機会が増えました。

 しかし、一番やりがいを感じるのは、やはり小学校へ出向いての環境教育の実践です。プログラムは小学校低学年向けの「どっちかなゲーム」、中学年向けの「買い物ゲーム」、高学年向けの「省エネゲーム」と3種類あります。私は高等学校、中学校の数学教師という経歴なので、当初、小学生を相手にどう接していいかわからず苦労しましたが、諸先輩の指導の仕方を見て何とか真似をしています。
 それでも、児童たちの反応や活発な発言などのやりとりで、生き生きとした姿をみることはとても励みになります。こんな私でも子どもたちの未来に少しは役にたっているかもしれないと実感します。

 出前講座で心掛けていることは、進め方です。飽きさせず、騒がせず、集中とリラックスのバランスをとって進めるのが大事だと思っています。その点、児童へ声のかけるときのタイミングや声の大きさなどを諸先輩からたくさん学びました。

 私の趣味は山登りとスキーですが、以前に比べて自然がどんどん無くなっているのがとても気になります。原子力発電の危険性を避けるためには、風力発電や太陽光発電の必要性はわかります。でも、里山を始め国立公園である八甲田山系まで風車や太陽光パネルのために多くの樹木が切り倒されています。

 次の世代に向けて私たち大人はどう動くべきか問われています。今、目の前にいる子どもたちの未来のために、私の出来ることをこれからも続けていこうと思います。


***『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは***

  <日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


【3】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 ●ホームセンターサンデー店舗にて「住まいのエコ活イベント」を開催します!

 冷え込みが厳しくなり、いよいよ冬本番といった雰囲気になってきましたが、住まいの冬対策はお済みでしょうか?県ではホームセンターサンデーの協力の下、寒い冬をエコで快適に過ごしていただくためのポイントを紹介するイベントを開催しますので、是非お越しください。
【日程・会場】
 12月3日(土)、4日(日):サンデー青森店(青森市三好2丁目2-1)
 12月10日(土)、11日(日):サンデー弘前安原店(弘前市大字泉野1丁目4-2)
 12月17日(土)、18日(日):サンデー八戸沼館店(八戸市沼館4丁目7-114)
 【開催時刻】
  10:00〜14:00(各回共通)
 【内容】
  ・住まいの断熱について学べるコーナー
  ・窓ガラス断熱体験コーナー
  ・店内探検「断熱クイズ」
  ・ガラポン抽選会(断熱クイズに答えると参加できます)
 ※内容は変更になる可能性があります。

 ●12月・1月は「もったいない!料理は食べきる強化月間」

 食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は、日本全体で年間522万トン(令和2年度推計)発生し、このうち外食産業からが約81万トン。その発生理由の約6割は「食べ残し」です。
 年末年始は美味しい料理を食べる機会が増えます。青森県では、12月・1月を「もったいない!料理は食べきる強化月間」とし、会食時には、最初30分と最後10分は料理を食べるのに専念する「3010」運動を推進しています。会食時には、「3010運動」を意識して、感染症対策を講じながら、料理を食べきりましょう。
 また、外食時やテイクアウト時には、「これなら食べきれそうだ」と思う適量を注文する「食べきり注文」をしてみましょう!やむなく残す場合は、お店に確認して自己責任で「持ち帰り」もご検討を。
 残さずきれいに食べきれば、食品ロスを減らすことができ、お料理を作るお店の人もきっとうれしく感じてくれますよ。

 生ごみ減量・食品ロス削減に取り組みましょう!(青森県庁ウェブサイト)
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/namagomigenryo.html

 ●令和4年版環境白書を発行しました!

 県では、令和4年版環境白書を発行いたしました。
 県庁東棟1階の県政情報センターで有償頒布(370円)しているほか、以下のURLでもご覧いただけます。
ご活用ください。
(青森県庁ウェブサイト)
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/R4kankyohakusho.html

●環境配慮行動拡大モデル事業の取組を報告します!

 県では、県民に広く「環境」に関心を持ってもらい、地域における環境配慮行動の拡大につながっていくよう、地域活動が盛んな団体等が現在行っている活動に、「環境配慮行動」や「SDGs」の視点をプラスしたモデル事業を実施しました。
 この内容を、「第12回青森市環境フェア2022」において報告しますので、皆様お誘いあわせの上、ぜひ御来場ください。

 日時:令和4年12月11日(日) 11:00〜15:00
 場所:ねぶたの家ワ・ラッセ 1F交流学習室「青森県環境政策課ブース」
報告団体及び事業名
 アップルウェーブ株式会社
 「りんご娘と弘前の未来を考えよう!」
 津軽海峡マグロ女子会青森支部
 「青森駅前SDGsまちあるきツアー」
 ふるさとの家保存会
 「ふるさとの家で遊ぼう!!」

(青森県庁ウェブサイト)  https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/kankyo-hairyo-houkoku.html



【4】県環境保全課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●【事業者の皆様へ】PCBが使用された低圧コンデンサーを探しています!

 古い低圧コンデンサーには、有害なPCBが使用されている可能性があります。設備や建物内に古い低圧コンデンサーがないか、また、コンデンサーにPCBが使用されていないかご確認いただき、PCBが使用されている場合は次の期限までに処分をお願いします。
なお、期限までに処分しなかった場合、法律により処罰されることがあります。

★PCBが使用された低圧コンデンサーの処分期限★
 高濃度(コンデンサーの重さが3kg以上※) : 令和4(2022)年3月31日まで【終了】
 高濃度(コンデンサーの重さが3kg未満) : 令和5(2023)年3月31日まで
 低濃度                : 令和9(2027)年3月31日まで
※万が一発見した場合は、速やかに県(青森市内または八戸市内の場合はそれぞれの市)にご連絡ください。

【低圧コンデンサーとは】
 モーターで稼働する設備や業務用冷凍庫等の電気機器、乾燥用モーター、揚水ポンプなどの力率を改善する目的で、工場、商店、農家等様々な業種で使用されており、建物の壁や設備の配電盤などに設置されています。

【PCB使用の有無の確認】
 1低圧コンデンサーの銘板を確認
  製造年 昭和28(1953)年〜昭和47(1972)年→高濃度PCBの可能性あり
      昭和28(1953)年〜平成2(1990)年→低濃度PCBの可能性あり
      平成3(1991)年以降※      →PCB使用の可能性なし
 ※ ニチコン製のコンデンサーについては、平成16(2004)年までに製造されたものについて低濃度PCBの可能性あり。
 2メーカー・日本電機工業会(JEMA)のホームページで確認またはメーカーに確認
日本電機工業会ホームページ:https://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/pcb/
 3上記1・2でPCB使用の有無を特定できない場合→コンデンサー内の油の分析

【お問い合わせ先】
  〇青森県 
    環境生活部環境保全課    TEL:017-734-9584(直通)
    東青地域県民局環境管理部  TEL:017-734-9185(直通)
    中南地域県民局環境管理部  TEL:0172-31-1900(直通)
    三八地域県民局環境管理部  TEL:0178-27-5111(代表)
    下北地域県民局環境管理部  TEL:0175-33-1900(直通)
  〇青森市 環境部廃棄物対策課  TEL:017-718-1086(直通)
  〇八戸市 環境部環境保全課   TEL:0178-51-6195(直通)


 ★PCBに関する情報は、次のホームページもご覧ください★
  〇PCB早期処理情報サイト <環境省>
    http://pcb-soukishori.env.go.jp/
  〇ポリ塩化ビフェニル廃棄物について <青森県>
    https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB.html



【5】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
 SNS投稿で「過去に何をしていたか」を目にした配信担当。
 去年は積もった雪の中「大根とカブ」を掘り、7年前は「マグロの解体ショーの手伝い」をしていた配信担当。
「一体、何者?」と聞かれそうですが、その時は「ちょっと不思議系?」と答えることにした配信担当。見かけても質問はしないでください(笑)。




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【発行元】
青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)
〒030-0861
青森県青森市長島2-1-5 みどりやビル9F
TEL:017-721-2480 FAX:017-723-7631
※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
※配信停止をご希望の方は、ご連絡ください。
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★県環境政策課から環境情報のお知らせ★
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県の取組や環境にやさしい暮らしの情報などをお伝えしています。
■エコ・ナビ・あおもり(ホームページ)
https://www.pref.aomori.lg.jp/nature/kankyo/econavi.html
■エコ・ナビ・あおもり(フェイスブック)
https://www.facebook.com/econavi.aomori
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Copyright(C) 青森県地球温暖化防止活動推進センターAll rights reserved.
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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.20<2022年11月1日配信>

このメルマガは、青森県からの情報発信にご賛同いただいている皆さまにお送りしています。
 こんにちは。「青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)」です。

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【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【2】こんにちは! アースレンジャーです No.19
【3】県環境政策課からのお知らせ
【4】県環境保全課からのお知らせ
【5】編集後記




【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●青森市環境フェア2022開催!

 今年の青森市環境フェアは、3年ぶりに帰って来た団体が加わり、楽しさいっぱい。小学生の活動発表、体験コーナー、手作りゲーム、むつ湾かるた、新作動画「むつ湾を守ろう」の上映など、盛りだくさんです。ぜひ、遊びに来てください。
 【日時】 2022年12月11日(日)11:00〜15:00 
 【会場】 青森市 ねぶたの家ワ・ラッセ
 詳しくはチラシまたはNPO法人青森県環境パートナーシップセンターHPで。

●2023年地球環境基金助成金募集が始まります!

 地球環境基金では、民間団体(NGO・NPO)が国内外で行う環境保全活動に対して助成を行っています。
 生態系保護、気候変動対策、環境教育、環境保全型農業など、幅広い分野を対象としており、助成メニューによっては最大5年間助成を受けることができます。助成額は50万円から。チャレンジしてみませんか?
 応募期間は11月10日から12月1日まで。
 詳しくは地球環境基金HPで。
 https://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/application/index.html

●省エネ診断から始める経営改善セミナーのご案内!

 脱炭素社会の実現に向けて、徹底した省エネが求められているなか、エネルギーの高騰が企業経営にも大きな影響を与えています。企業が持続し、成長していくためには、自らのエネルギー使用を見える化し、見直し、コストの削減を図ることが必要です。その第一歩として、「省エネ診断」は有効です。このセミナーでは、青森県内の中小事業者に経営改善のための省エネ経営のポイント、メリット、省エネ診断のスキームを紹介します。各会場とも定員50名。
【青森会場】
 日時:2022年11月4日(金)13:30〜15:30
 会場:アピオあおもり 大研修室1
【弘前会場】
 日時:2022年11月10日(木)13:30〜15:30
 会場:弘前市民会館 大会議室
【八戸会場】
 日時:2022年11月11日(金)13:30〜15:30
 会場:インテリジェントプラザ アイピーホーム
 詳しくは NPO法人循環型社会創造ネットワーク CROSS HPを御覧ください。
 https://npo-cross.jp/?cat=3


【2】こんにちは! アースレンジャーです  No.19 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

 県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

◆◆◆『ストロー飛行機工作と環境問題』( 平井 丈士 / むつ市 )◆◆◆

 4月に地球温暖化防止推進員として委嘱していただきました。

 ストロー飛行機はプラスチックのストロー2本で骨を組み、厚めの紙の筒を2個貼りつけて作る簡単でよく飛ぶ飛行機です。

 小学校1年生の親子行事に招かれて、20人ほどの児童たちと一緒に、ストロー飛行機工作や実際に飛ばす活動を行いました。
 最後には、材料として使ったプラスチックのストローのことに触れました。小学校1年生ですが、自然(環境)にはあまりよくないということを話してくれました。

 そこで、脱プラスチックの工夫の1つとして、紙のストローを使った同形の飛行機を紹介することにしました。その姿に、一瞬、目を輝かせて期待したようでしたが、実際に飛ばすと、飛び方に鋭さがなくなり飛距離も伸びません。その結果にとてもがっかりした様子でした。

 「プラスチックは軽くて丈夫。価格も安くて便利。だけど自然にはあまりよくありません。紙に替えると重くて飛ばなくなってしまいました。自然に優しくてよく飛ぶストロー飛行機をみんなで考えてみてください。」と結論づけました。

 便利さを求めてきた今までの生活から環境に配慮した生活へ。地球温暖化防止について考える要素がストロー飛行機工作の場面にもあったのだということに気づいた次第です。


***『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは***

  <日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


【3】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●RAB 大好き、青森県。「今すぐ始められる簡単エコ活のススメ」TVerにて見逃し配信中!

 令和4年10月16日に青森放送(RAB)大好き、青森県。にて「今すぐ始められる簡単エコ活のススメ」が放送されました。番組内では、地球温暖化対策について青森県が取り組んでいる内容を説明し、断熱DIYについて実演しています。また、青森県のごみ排出状況や、食品ロス削減に効果的な「てまえどり」について、県内事業者のコメントを交えて御紹介しています。
 この番組は令和4年11月20日の16時59分まで、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて配信しています。無料で利用できますので、放送を見逃した方や周囲の方にもお勧めしたい方は是非、下記URLから御覧ください。

 https://tver.jp/series/srs8mpdlhh?utm_campaign=srs8mpdlhh&utm_medium=web_lp

●「スマートムーブ通勤月間」への御参加ありがとうございました!

 県では、毎年10月をスマートムーブ通勤月間としています。
 今年度も多くの県民の皆様に参加いただきました。
 参加後は青森県庁ウェブサイトに掲載している 別紙2「令和4年度スマートムーブ通勤月間実績報告書」(以下「実績報告書」という。)に取りまとめ、以下のいずれかの方法で県まで御報告ください。
 1 県ウェブサイトからWeb登録フォームにアクセスし、実績報告書内の必要事項を入力する。
 2 メール(koichi_wada@pref.aomori.lg.jp)又はFAX(017-734-8065)により実績報告書を提出する。
 御報告いただいた内容を基に、優れた取組をした事業所を「スマートムーブ通勤アワード」として表彰します。
 様式のダウンロード等は青森県庁ウェブサイトを御覧ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/aomori-smartmove-tsuukingekkan.html

●やってみよう、3つの「きる」!

 まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。令和2年度の食品ロスの推計値は、国内で年間約522万トン。国民1人1日あたりでは約113g、茶碗約1杯分のご飯の量に近い量が毎日捨てられています。国で食品ロスの推計を開始した平成24年度以降、最小値となったものの、工夫してもっと削減していきましょう!
 家庭の食品ロス削減、生ごみ減量のキーワードは3つの「きる」!です。
・食材は使い「きる」
・料理は食べ「きる」
・生ごみは水気を「きる」
 ライフスタイルを見直して、できるところから、取り組んでみませんか。

 生ごみ減量・食品ロス削減に取り組みましょう!(青森県庁ウェブサイト)
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/namagomigenryo.html


【4】県環境保全課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●廃棄物の不法投棄防止

 環境保全課から、廃棄物の不法投棄禁止についてのお知らせです。
 廃棄物の不法投棄は重大な犯罪です。環境汚染や健康被害につながるおそれがあるばかりでなく、美しい青森県の景観を損ねることにもなります。
 不法投棄は絶対にやめましょう。
 県では、不法投棄を防止するため、休日や夜間・早朝のパトロール、ヘリコプターやドローンによる上空からの監視などを行っています。
 また、各市町村に廃棄物不法投棄監視員を配置するなど、行政と県民等が一体となった不法投棄の監視・通報体制をとっています。
 不法投棄を発見したときは、県環境保全課、地域県民局環境管理部、市町村又はお近くの警察署に通報してください。

●【事業者の皆様へ】古い照明器具を探しています!

 昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月までに製造された業務用の照明器具の安定器には、有害なPCBが使用されている可能性があります。設備や建物内に古い業務用の照明器具がないか、今一度ご確認いただき、PCBが使用されている場合は次の期限までに処分をお願いします。

★PCB使用安定器の処分期限★
  令和5(2023)年3月31日まで
  【注意】処分期限までに廃棄物の処理委託を行わない場合は、法律に基づく命令や罰則の対象となります。

【PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは】
 主に油状の化学物質で、電気絶縁性が高いなどの特徴から、かつては電気機器の絶縁油など様々な用途で利用されていましたが、毒性が強く、現在は製造・使用が禁止されています。

【PCBが使用されているかどうかを確認するポイント】
 下記のいずれかに該当する場合、PCB使用安定器が使われている可能性があります。
 〇昭和52(1977)年3月までに建築・改修された建物
 〇照明器具本体のラベルに記載されている製造年が、昭和47(1972)年以前のもの
 〇安定器の銘板に記載されている製造時期が、昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月のもの
 ※一般家庭用の照明器具(白熱電球や引掛シーリングで取り付けるもの等)にはPCBは使用されていません。
 ※詳しい確認方法等については、(一社)日本照明工業会(JLMA)ホームページをご覧ください。
 ※調査はなるべく青森県の研修会を受講した事業者や、電気工事業者、専門の調査会社等(建物の維持管理を委託している場合はメンテナンス会社)にご相談するなど、安全な方法で実施してください。
 ●青森県の研修会を受講した事業者
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB_discover_survey.html

【お問い合わせ先】
  〇青森県 
    環境生活部環境保全課    TEL:017-734-9584(直通)
    東青地域県民局環境管理部  TEL:017-734-9185(直通)
    中南地域県民局環境管理部  TEL:0172-31-1900(直通)
    三八地域県民局環境管理部  TEL:0178-27-5111(代表)
    下北地域県民局環境管理部  TEL:0175-33-1900(直通)
  〇青森市 環境部廃棄物対策課  TEL:017-718-1086(直通)
  〇八戸市 環境部環境保全課   TEL:0178-51-6195(直通)


 ★PCBに関する情報は、次のホームページもご覧ください★
  〇PCB早期処理情報サイト <環境省>
    http://pcb-soukishori.env.go.jp/
  〇ポリ塩化ビフェニル廃棄物について <青森県>
    https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB.html



【5】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
 舞い散る街路樹の葉っぱと、急な寒さが身に染みる配信担当。
 「寒い部屋の原因は窓!」と住まいの断熱BOOKに載っていたことを思い出し、今年はしっかり対策をして暖かい冬を過ごしたい配信担当。毎年のことながら、「秋」はいつの間にか過ぎ去ってしまう配信担当なのでした。




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【発行元】
青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)
〒030-0861
青森県青森市長島2-1-5 みどりやビル9F
TEL:017-721-2480 FAX:017-723-7631
※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
※配信停止をご希望の方は、ご連絡ください。
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★県環境政策課から環境情報のお知らせ★
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県の取組や環境にやさしい暮らしの情報などをお伝えしています。
■エコ・ナビ・あおもり(ホームページ)
https://www.pref.aomori.lg.jp/nature/kankyo/econavi.html
■エコ・ナビ・あおもり(フェイスブック)
https://www.facebook.com/econavi.aomori
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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジン ぷらす ☆ Vol.4<2022年10月27日配信>

このメルマガは、青森県からの情報発信にご賛同いただいている皆さまにお送りしています。>
 あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンの特別号として、不定期でお送りします。

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【1】あおもりHAND to HAND インタビュー vol.4 >
    特定非営利活動法人 循環型社会創造ネットワーク(クロス)理事長 加藤正貴さん
【2】学ぼう!脱炭素
    COOL CHOICEや脱炭素2050について、詳しく知るコーナー>
【3】編集後記





【1】あおもりHAND to HAND インタビュー vol.4  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

このコーナーでは、エコやSDGs分野で活動している県内の企業や団体にお話を聞きます。
  活動の環が手から手に広がって、より豊かで快適な青森県になりますように! 

◆◆『問屋町らしい環境に配慮した緑と花のある街づくり』をコンセプトに◆◆
 協同組合 青森総合卸センター 業務部長 小田切 勇治 さん(青森市)

 今回は、平成30年度の「もったいない・あおもり賞」を受賞された、青森市にある「協同組合 青森総合卸センター」の業務部長・小田切勇治さんにお話を伺いました。

 「協同組合 青森総合卸センター」(以下「卸センター」)は、昭和42年に青森県で最初に設立された卸商業団地で、現在青森市最大の流通拠点となっています。卸センターでは、紙類や木製パレット、空き缶などの資源回収を積極的に進めることで年々リサイクル率を向上させ、青森市問屋町の幹線道路沿いへのフラワーボックスの設置や清掃活動などの環境美化への取り組みが評価されました。

●きっかけは、分別とリサイクル

 「きっかけは『事業系ごみの処分料有料化』でした」と、2002年7月から紙類、2004年12月からは木製パレットなどの「資源リサイクルの個別回収」を企業集団として始めた「いきさつ」を小田切さんは話してくれました。

 問屋町全体で年間約700トン排出される事業系ごみ。それまで無料だった処分料が有料化されることで、組合員である企業の負担が増加することが予想されました。
 「そこで、各企業から出されるごみの分別、再資源化へのリサイクル回収事業を開始しますが、当初はごみの分別(=紙類などのリサイクル等)の概念が薄かったこともあり、理解や認知度が低かったです」と開始当初のことを振り返ります。

 「紙類のリサイクルを企業集団として始めたのは、卸センターが一番最初だと思います。現在、始めた当初以上に徹底してリサイクルに取り組めているのは、組合員のリサイクルに対する理解が深まった証だと思います。皆さんの理解と協力のおかげで、年間に出るごみの約6割強(2021年度は68.7パーセント)のリサイクルができています」

●環境を整えるために

 「問屋町は業務地区で、コンクリートの無機質な建物が多いので、働く人たちが気持ちよく働けるように、自分たちの会社の周辺をきれいにしやすい(行動しやすい)環境へと整えることで、問屋町が働きやすく、気持ちのよい空間にできると思います」と小田切さんは話されます。

 問屋町フラワーボックス事業は、2017年度から景観事業として開始されました。
花の種の無料配布や中央分離帯等への芝桜植栽など、以前からの活動に加え、植栽されたプランターを問屋町の幹線道路に100基設置。その管理を組合員の皆さんに行ってもらうことで、花と植物を身近に感じられる空間づくりをしています。

 同じく以前から行われていた、自社周辺をきれいにする活動は現在「問屋町合同清掃」として発展。今では、4月から10月までの毎月第2木曜日・8時からごみ拾いを行っています。
 「今年度も月平均200名以上の皆さんが参加してくださり、綺麗な街を維持することができています。ありがたいことです」 

   気になっていた「清掃用具や除雪用機材の組合員への無償貸出」について尋ねると、「卸センターが、合同清掃用などの色々な機材を持っていた事がベースです」と教えてくださいました。
 「貸出機材の中で一番人気は、草刈り機です。買うと数万円する草刈り機も、実際使うのは年に一回か二回くらい。そこで卸センターがきちんとメンテナンスをした上で貸出をするようにしたところ、組合員にも好評です」と目を細めます。

●選ばれる企業になる必要がある

 2019年に創設50週年を迎えた「卸センター」では、『3つの価値(経済的価値・社会的価値・文化的価値)の創出』を軸とした事業展開をしており、2021年を問屋町における「SDGs元年」として、新たな展開を始めています。

 今後の問屋町とSDGsの関わり方について「社会的価値や文化的価値創出に関する事業を組合員が利用することで、自分たちの活動がSDGsに繋がっていることを理解してもらう必要があります。そのためにも、組合員さんにはSDGsについて知ってもらう第一段階、そして自分たちの会社の取り組みがSDGsのどのゴールと関連しているのかを知ってもらう第二段階と定め、まずは第一段階の認知してもらうところをしっかり取り組んでいきたい」とのこと。

 またSDGsという言葉が存在しなかったころから、組合員と共に活動を続けてきた卸センターにとって、「今後はよりSDGsを意識して、企業からも市民からも選ばれる会社になる必要がある」と話されます。

 小田切さんは言います。「3つの価値の創出に関する事業のバランスを、偏ることなくマネジメントするためには『SDGsを意識した』事業運営及び推進を図ることが大切です。今の時代、大企業や若い学生さんたちはSDGsをすごく大事にしています。問屋町に加入している136社の企業にも、当然「選ばれる企業」として、一緒に地域に貢献していきたいと思っています。そのためにもSDGsについて理解してもらい、最終的には自分たちの持っている強みとか資産を活かして新たな貢献ができればいいと思っています」

 昨年度から問屋町にある136社の企業への参加を呼びかけている「問屋町SDGs宣言」は、現在40社の参加表明を受け、今後ますますその『環』は広がっていきます。

(取材/工藤 真琴)




【2】学ぼう!脱炭素 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

  普段目にする機会の多い脱炭素社会(カーボンニュートラル)についての用語や情報、地球温暖化防止について知っておきたい基礎知識などをご紹介します。

◆ 最近よく見る「知っておきたい環境用語」基礎知識

 *ESG金融またはESG投資 が注目されるわけ
 ESGはEnvironment(環境) Social (社会) Governance (統治) の略。2015年のパリ協定以降、世界の機関投資家は、気候変動による長期的、かつ経済に与える影響を「自分ごと」として捉えています。「地球にやさしいか」ではなく、「リスクとリターン」の観点から気候変動を捉え、管理手法の中に気候リスクを組み込んで投資対象を選んでいます。世界の大手金融機関のなかには石炭関連事業からの投資撤退を宣言しているところもあります。経済が持続可能であるために、環境や社会への配慮は今や企業のCSR(貢献)ではなく、「責任」となっています。

*エシカル消費ってなんのこと?
 エシカルとは、倫理的という意味。「今だけ」、「自分だけ」ではなく、将来のこと、地域のこと、世界のことを考えて消費することがエシカル消費です。使い捨ての食器をやめてみる。地域で採れた野菜を食べる(=地産地消)。安い労働力で作られたものを買わない(フェアトレード)など、私たちにできることはたくさんあります。あなたが、大震災で被害を受けた地域の海産物を買ったり、森林火災で被害を受けたコアラを救う活動を支援するお菓子を買ったり、再生紙を含むトイレットペーパーを買っていたら、それは、エシカル消費です。


【3】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
 今回は、特別号「ぷらす 4」を配信しました。いかがでしたか?

 ひと雨ごとに寒さが増していくこの季節。そういえば去年10月青森市で、歴代最も遅い真夏日が観測されたことを思い出した配信担当。季節の変化にも多様性が?いやいや温暖化の影響だろうと、ひとり寂しくツッコむ配信担当なのでした。




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〒030-0861
青森県青森市長島2-1-5 みどりやビル9F
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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.19<2022年10月3日配信>

このメルマガは、青森県からの情報発信にご賛同いただいている皆さまにお送りしています。
 こんにちは。「青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)」です。

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【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【2】こんにちは! アースレンジャーです No.18
【3】県環境政策課からのお知らせ
【4】県環境保全課からのお知らせ
【5】編集後記




【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●あおもり中小企業のためのESG金融・脱炭素経営に関するセミナー

 地方都市の中小企業経営においても、ESG金融や脱炭素経営、SDGsへの取り組みが求められています。地域の事業者はどのように受け止め、対応していくべきかを学びます。
【日時】 2022年10月28日(金)13:30〜16:10 
【場所】 青森県男女共同参画センター(アピオあおもり)イベントホール
【参加】 無料 ただし要申し込み(定員70名)
【プログラム】
     ●基調講演1 「地域社会の脱炭素化に向けて」
      講師 環境省 大臣官房 環境経済課 環境金融推進室 室長補佐 稲村 晃希 氏
     ●基調講演2 「金融行政・地域金融機関のとりくみ」
      講師 財務省東北財務局 理財部長  田村 嘉啓 氏
     ●基調講演3 「地方金融機関のESGとSDGsの取り組みについて」
      講師 盛岡信用金庫 企画部長  高木 恵証 氏
     ●地域事例紹介 「カーボンオフセットプロパンガス販売認定事業者として」
      株式会社白鳥プロパン 代表取締役  白鳥 五大 氏
 詳しくはチラシまたはNPO法人青森県環境パートナーシップセンターHPで。

●脱炭素チャレンジカップ2023エントリー団体募集

 地域の脱炭素活動の活性化とネットワークの構築を目指して、「脱炭素チャレンジカップ」が来年2月16日(木)、会場(東京大学内)とオンライン併用のハイブリッド形式で開催されます。 
 エントリーできるのは、学校、市民活動団体、NPO等非営利団体、企業、自治体などです。団体エントリーは締め切りが10月10日(月)と迫っていますので、お急ぎください。
 計画中や研究課題でも応募ができるアイデア賞部門は11月30日(水)まで受け付けています。
 詳しくは「「脱炭素チャレンジカップ2023」で検索を。


【2】こんにちは! アースレンジャーです  No.18 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

 県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

◆◆◆『自分のフィールドを活かして』( 溝江 康徳 / 八戸市 )◆◆◆

 先ず、十六年に及ぶ八戸市環境審議会委員として地球温暖化をはじめとする様々な環境問題に提言をするほか、県環境出前講座(本年度 十三校)・八戸市環境学習会(同 六校)の授業で、子どもから元気をもらっている。

 次に、現在地域で、町内会会長を始め、連合町内会副会長、民生委員・児童委員、社会福祉協議会副会長、地区中学校区域学校連絡協議会委員、グループホーム運営推進会議委員を務めている。
 これら自分の所属している各種団体を始め、読書サークル、自然愛好クラブ、中高齢者サロン等自分が関わるフィールドを活かしその中で、少しの時間でも温暖化防止の重要性とともに具体的防止策を示しながら “無理なく”“ ”小さなことでも” ”続ける” ことをモットーに、機会ある毎に訴えることで実践意欲を喚起している。

 「地球は先祖から受け継いだものではなく、未来の子どもたちから借りているものだ」というアメリカ先住民の言葉を胸に刻みつつ、地域のリーダーの自覚を強くしている。


***『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは***

  <日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


【3】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●「スマートムーブ通勤月間」開催中!参加登録はまだ間に合います!

 県では、毎年10月をスマートムーブ通勤月間としています。
 スマートムーブとは、その時の状況に応じて「エコで賢い移動手段」を選択する取組です。例えば、以下のような取組が挙げられます。
1 積極的に電車、バスなどの公共交通機関を利用
2 近い距離は自転車や徒歩を選択
3 自動車の運転は エコドライブを実践
 これらを意識して通勤時に取り組むことで、移動の際に出る二酸化炭素を削減しようというものです。

 昨年度は県内の142事業所から22,046人が参加し、およそ82.8トンのCO2を削減することができました。
 普段、何気なく自動車を使う場面で徒歩や公共交通機関を使うことにより、運動量が増え健康増進効果も期待できます。いつもの街の、ちょっと違う一面が見えるかもしれません。
 スマートムーブ通勤月間は今月1日から始まっていますが、まだまだお申込を受け付けていますまた、御参加いただいた事業所のうち、特に優れた取組をしている事業所を「スマートムーブ通勤アワード」として表彰しています。月に5日以上の取組で参加できますので、この機会にぜひチャレンジしてみませんか?
 詳細は県庁ウェブサイトを御覧ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/aomori-smartmove-tsuukingekkan.html

●「環境配慮行動拡大モデル事業」のイベント参加者募集中です。

 県では、県民に広く「環境」に関心を持ってもらい、地域における環境配慮行動の拡大につながっていくよう、団体等に、現在行っている活動をベースに「環境配慮行動」や「SDGs」の視点をプラスしたモデル事業を実施していただいております。
 このたび、五戸町の「ふるさとの家保存会」がイベントを実施しますので、是非ご参加ください!
(1)クリーニングデイ〜本の交換会、裂織のしおり作り〜
  日時:10月15日(土)10:00〜15:00
(2)「もったいないキッチン〜捨てないで、おいしい料理を!〜」上映会
  日時:10月23日(日) 午前の部9:30〜12:00 午後の部12:30〜16:00
(3)空き缶で楽器作り
  日時:10月29日(土)10:00〜14:00
 詳細は、県HPをご覧下さい。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/kankyo-hairyo-houkoku.html

●「やってみよう、てまえどり!キャンペーン」を実施します!

 県の調査では、食品小売店で、食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」の発生要因の約95%は「消費・賞味期限切れ」です。すぐに食べる時は、陳列棚の手前にある消費期限や賞味期限の近い商品をすすんで買う「てまえどり」をすることで食品ロスを減らすことができます。
 県では、10月の「食品ロス削減月間」に合わせて、対象品目のうち陳列棚の手前にある商品に貼っているキャンペーンシールを応募用紙に貼って応募すると、抽選で県産品があたる「やってみよう、てまえどり!キャンペーン」を実施します。これを機会に、皆さんも、食品ロス削減に気軽に貢献できる「てまえどり」に、チャレンジしてみませんか。
 期間 :令和4年10月14日(金)〜28日(金)
 実施店舗:ユニバース、青森県民生協、コープあおもり、マエダ、いとく、よこまちストア、スーパーストア、スーパーカケモの県内全店舗  詳細は県HPをご覧ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/temaecp.html

●リサイクル産業支援セミナーを開催します!

 県では、県内のリサイクル産業とプラスチック資源循環の一層の発展を目指して、リサイクル産業支援セミナーを開催します。みなさん、どうぞお気軽にご参加ください。
  日時:令和4年11月7日(月)13:30〜15:35
  会場:ウェディングプラザアラスカ 4階ダイヤモンド
 会場のほか、Zoomによるオンライン配信、YouTube後日限定配信もあります。(いずれも事前申し込みが必要です。)
  内容:1講演「資源循環技術開発のこれから」
      講師 国立大学法人弘前大学地域戦略研究所 新エネルギー研究部門 准教授 吉田曉弘 氏
     2青森県リサイクル製品認定制度について(県職員)
     3県内企業の取組 「廃棄物を原料としたメタン発酵 バイオガスエネルギーとわだ(B-GET)」
      講師 県南環境保全センター株式会社 業務本部 次長 今泉慎吾 氏
 詳細は県HPをご覧ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/R041107_recycle_seminar.html

●「みんなでエコアクションフェア」を開催します!

 先月もお知らせしましたが、県では、3Rについて楽しく学んでもらう「みんなでエコアクションフェア」を花王カスタマーマーケティング株式会社と協働で開催しますので、是非ご参加ください。
  日時・場所:10月29日(土)、30日(日) 八戸市シンフォニープラザ1階センターコート
  内容   :3Rに関するパネル展示、体験コーナー、
        クイズに答えるとエコグッズがもらえるエコクイズチャレンジ 等
 詳細は県庁HPをご覧下さい。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/kiremawa.html


【4】県環境保全課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●野外などでの廃棄物の焼却は犯罪です!

 法律に適合した焼却施設を用いずに野外などで廃棄物を焼却する、いわゆる「野焼き」行為は、法律により禁止されています。
 野焼きは、健康に深刻な影響をもたらすダイオキシン類などの有害な物質を発生させるだけでなく、火災の発生や煙・においなどで近隣に迷惑がかかるなど、生活環境に多大な悪影響を及ぼします。
 ドラム缶での焼却や地面に穴を掘っての焼却、違法な焼却炉などによる焼却も、法律で禁止されています。
 もし、法律に違反して野焼きや違法な焼却を行うと、5年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金またはその両方、法人の場合は3億円以下の罰金刑が科せられるなど、厳しい罰則が設けられています。
 野焼きや違法な焼却は絶対にやめましょう。
 野焼きなどを発見したときは、近くの地域県民局環境管理部、各市町村、又は最寄りの警察署に通報してください。
 青森の美しい自然と私たち自身の生活環境を守るため、皆さんの御協力をお願いします。



【5】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
 朝晩過ごしやすい季節となりました。でも、昨年は10月でも30℃を超えた日があったことを思い出した配信担当。
 食欲の秋、サンマの漁獲量と「紅葉情報」が気になる配信担当なのでした。




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【発行元】
青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)
〒030-0861
青森県青森市長島2-1-5 みどりやビル9F
TEL:017-721-2480 FAX:017-723-7631
※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
※配信停止をご希望の方は、ご連絡ください。
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★県環境政策課から環境情報のお知らせ★
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県の取組や環境にやさしい暮らしの情報などをお伝えしています。
■エコ・ナビ・あおもり(ホームページ)
https://www.pref.aomori.lg.jp/nature/kankyo/econavi.html
■エコ・ナビ・あおもり(フェイスブック)
https://www.facebook.com/econavi.aomori
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Copyright(C) 青森県地球温暖化防止活動推進センターAll rights reserved.
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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.18<2022年9月1日配信>

このメルマガは、青森県からの情報発信にご賛同いただいている皆さまにお送りしています。
 こんにちは。「青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)」です。

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【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【2】こんにちは! アースレンジャーです No.17
【3】県環境政策課からのお知らせ
【4】県環境保全課からのお知らせ
【5】編集後記




【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●むつ湾感謝祭 2022 開催!

 津軽半島と下北半島に囲まれたむつ湾は、8つの市町村が接し、70もの川が流れ込む全国でも珍しい海です。この海は一度汚してしまうと、なかなか元には戻せません。
 そんなむつ湾を、沿岸に暮らすみんなで守り、楽しむため、むつ湾感謝祭2022を開催します。
 子ども達の楽しい海の絵もたくさん、むつ湾を楽しく体験、ちょっと学習しませんか?
【日時】 9月23日(金・祝)
   <屋外イベント> 10:00〜14:00
   <ねぶたの家ワ・ラッセ>:多目的室 10:00〜15:00
               :イベントホール 13:00〜15:30
【会場】 ねぶたの家ワ・ラッセ 及び 西の広場・あおもり駅前ビーチ
【内容】 <ねぶたの家ワ・ラッセ イベントホール> 13:00〜15:30
     ・むつ湾の絵コンクール2022 入選者表彰式
       活動報告1 山彦幼稚園 月組のみなさん(平内町)
            「手をつなぎ むつわん 守ろう いつまでも」
       活動報告2 油川中学校(青森市)
            「油川ふるさと未来学 油川の海から世界の海へ」
       講話1   山崎結子さん(外ヶ浜町長)
       講話2   吉田暁弘さん(弘前大学 地域戦略研究所 准教授)  
            「むつ湾における海洋ゴミの流れ」
       講話3   志田崇さん(青森県環境パートナーシップセンター 理事)
            「むつ湾のアマモを守ろう新作DVD披露」
     終わりの挨拶 西秀記さん(青森開港400年実行委員会準備会(仮称)会長)
     <ねぶたの家 ワ・ラッセ 多目的室> 10:00〜15:00
      むつ湾の絵コンクール2022参加作品展示/むつ湾かるたで遊ぼう/海の絵本の読み聞かせ(青森大学読み聞かせサークル)/むつ湾のカマイルカDVD(青森大学)/BLUE PEACE AOMORI 活動展示/
     <屋外イベント> 10:00〜14:00
      シーカヤック体験/ヒラメの稚魚放流/むつ湾の恵み物産展/「むつ湾を守ろう」横断幕勢揃い
【参加】 いずれの会場とも無料 屋内では手指消毒、マスクの着用をお願いします。
 詳しくはチラシ、センターHPで

●青森市環境保全活動団体表彰の候補団体を募集しています

 青森市では、豊かな環境の保全に貢献している団体を表彰し、その活動を広く市民に紹介することで、環境に対する意識向上及び環境に配慮した活動を推進するため、市内で意欲的な環境保全活動を行う団体を募集しています。
【応募対象】
 青森市内において次に掲げる環境保全活動を概ね3年以上継続的に行う団体(事業所、町(内)会、学校等)です。自薦・他薦は問いません。  <対象となる環境保全活動>
  〇地域清掃や河川・海岸清掃活動
  〇植林、緑のカーテン利用、再生可能エネルギーの率先導入
  〇集団回収やリユース・リサイクル等の推進
  〇その他地球温暖化対策の推進、環境保全の取組の促進に資する活動
【応募方法】
  応募様式に必要書類を添付のうえ、郵送又は直接持参にてご応募ください。
【募集期間と書類提出先】
  〇募集期間 令和4年9月1日(木)〜 9月30日(金)当日必着
  〇提出先 〒030-0801 青森市新町1丁目3番7号 青森市役所駅前庁舎3階
        環境部環境政策課 地球温暖化対策チーム

 詳細及び応募様式については、こちらから↓
 https://www.city.aomori.aomori.jp/kankyo-seisaku/shiseijouhou/matidukuri/kankyou-torikumi/tikyuu-ondanka/hyousyou.html

●今年のテーマは「野菜もりもり!健康マシマシ!!」

 青森県では、野菜の摂取量アップに協力する小売店や飲食店を「野菜で健康大作戦協力店」として登録し、8月31日から11月30日までの「野菜を食べようキャンペーン」期間中に、野菜のおいしい食べ方や栄養成分・機能性などの情報を発信しています。
 野菜にはビタミンやカリウム、食物繊維など、体を健康に保つ栄養素が含まれており、生活習慣病の予防に効果があるといわれています。これらの栄養素を十分摂るために必要とされる野菜の摂取量は、成人では1日350g以上で、両手いっぱいにのるくらいの量が目安です。
 ぜひ、「野菜で健康大作戦」ののぼりやポスターを目印に、野菜で健康大作戦協力店へ足をお運びください。地域で採れた野菜を無駄なく食べて、地産地消と食品ロス削減に貢献しましょう。
 詳しくは、食の安全・安心推進課 ↓
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/nourin/sanzen/yasaidekenkou.html

● TOYOTA SOCIAL FES !! 2022  あおもり環境保全プロジェクト 参加者募集中!

 岩手県北部から青森県南部を経て太平洋に注ぐ馬淵川には、大小さまざまなゴミが捨てられています。
 こうした投棄される「陸ゴミ」は生態系にどのような影響を及ぼし、どのような状態で河川敷に漂着しているのでしょうか。また近年環境問題の一つとなっている「マイクロプラスチック」とはどのようなものなのでしょうか。
 馬淵川の河川ゴミと海洋ゴミの関係や生態系への影響をオンライン形式で学びながら、大切な自然を守るために私たちに何ができるのか、みんなで考えましょう。
 馬淵川のごみについて、国土交通省 東北地方整備局 青森河川国道事務所様から、マイクロプラスチックについて、八戸工業大学第二高等学校2学年探求MP班・科学愛好会のみなさんに発表していただきます。

 テーマ:『馬淵川のごみの種類や生態系への影響を調べよう!』
 開催日時:9月11日(日) 9:00〜11:00  
 参加方法:ZOOM配信を利用したオンライン形式
 申込締切:9月4日(日)

   主催:デーリー東北新聞社
 共催:特定非営利活動法人 循環型社会創造ネットワーク NPO法人CROSS
 後援:国土交通省 東北地方整備局 青森河川国道事務所
 協力:青森県環境教育促進協議会、八戸工業大学第二高等学校
 詳しくは
 https://toyotafes.jp/projects/446/

【2】こんにちは! アースレンジャーです  No.17 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

 県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

◆◆◆『下北ジオパーク ?ジオは「大地」・パークは「公園」という意味です? 』( 山本 昭子 / むつ市 )◆◆◆

 コロナ禍が始まってから、活動が制限されるようになり、行事を行えない日々が続いています。現在、私はアースレンジャーの活動も青森に出かけることもあまりなくなりました。

 さて、私は現在、下北ジオパークのガイドとして活動しております。
 下北ジオパークは18のエリアがあり、テーマは “ 海と生きる、まさかりの大地 ” “ 本州最北の地に守り継がれる文化 ” です。

 ジオは大地、パークは公園という意味ですが、大地と自然、人々の生活や文化のつながりを学び、持続可能な地域を目ざすというのが「ジオパーク」です。たくさん覚えることがあり大変ですが、毎日が下北を活性化させるにはどうしたら良いか考える毎日を過ごしています。

 活動は、小・中・高校生への出前授業、現地見学等行っています。景観をきれいにするために他団体と協力して海岸清掃等も行っています。周囲を海に囲まれていますので、打ち寄せるゴミもかなりのものです。「NPO法人 いきいき半島」にも参加しており、高齢の方々に「下北カルタ」を使って目でみて、下北の良さを知ってもらい楽しんでもらっています。「SDGs」や「3Rチャレンジ」も話していました。

 私が下北で一番好きなところは恐山です。国定公園であり、円通寺の寺の私有地ですので、ゴミは全くないです。昔、観光バスのガイドさんに、ここのトイレはすごくきれいだと聞いたことがあります。皆さまも下北を楽しみにいらしてください。

***『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは***

  <日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


【3】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●3Rイベントを開催します!

 県では、リサイクルできる資源は「ごみ」ではなく、「原料」であることを県民の皆様に意識してもらい、3Rを推進してもらうため、「資源をきれいにまわそうキャンペーン」を実施しております。
 このキャンペーンの取組の一つとして、3Rについて楽しく学んでもらうイベントを花王株式会社と共同で開催しますので、是非ご参加ください。
 日時・場所:9月3日(土)、4日(日) 五所川原市エルム1階イベントスペース
       10月1日(土)、2日(日) 青森市イトーヨーカドー1階センターコート
       10月29日(土)、30日(日) 八戸市シンフォニープラザ1階センターコート
 内容:3Rに関するパネル展示、体験コーナー、
   クイズに答えるとエコグッズがもらえるエコクイズチャレンジ 等
 詳細は県庁ウェブサイトをご覧下さい。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/kiremawa.html

●9月は空き缶等散乱防止月間、9/17〜25は海ごみゼロウィークです!

 9月は空き缶等散乱防止月間です。空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などのポイ捨ては、豊かな自然に恵まれた青森県の美しい景観を台無しにするだけでなく、川や海にごみが流れ出てしまい、生き物たちが食べたり、漁業の妨げになったりするなど、さまざまな悪影響を及ぼします。県では、環境美化に対する理解を深めてもらうため、「きれいな海がいいね!」をキャッチフレーズに、県内バス6事業者の車体と青い森鉄道車内等で広報活動を行っています。
 また、環境省と日本財団は、9月17日〜9月25日を「秋の海ごみゼロウィーク」とし、全国一斉清掃キャンペーンを開催します。  私たちのふるさと青森県の綺麗な自然を残していくためにも、一人一人が「自分たちの環境は自分たちで守る」という意識を持ち、お出かけの際に出たごみはポイ捨てせずに持ち帰り、清掃活動に参加しましょう!
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/kankyobika.html

●「スマートムーブ通勤月間」参加事業所を募集しています!

 県では、毎年10月をスマートムーブ通勤月間としています。
 スマートムーブとは、その時の状況に応じて「エコで賢い移動手段」を選択する取組です。例えば、以下のような取組が挙げられます。
1 積極的に電車、バスなどの公共交通機関を利用
2 近い距離は自転車や徒歩を選択
3 自動車の運転は エコドライブを実践

 昨年度は県内の142事業所から22,046人が参加し、およそ82.8トンのCO2を削減することができました。また、御参加いただいた事業所のうち、特に優れた取組をしている事業所を「スマートムーブ通勤アワード」として表彰しています。
 普段、何気なく自動車を使う場面で徒歩や公共交通機関を使うことにより、運動量が増え健康増進効果も期待できます。いつもの街の、ちょっと違う一面が見えるかもしれません。
 暑い夏も終わり、さわやかな秋の風が吹き始めたこのシーズンは、スマートムーブを始めるには絶好の季節です。「移動」を「エコ」に。スマートムーブ、皆様も始めてみませんか?
 詳細は県庁ウェブサイトをご覧ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/aomori-smartmove-tsuukingekkan.html


【4】県環境保全課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●【事業者の皆様へ】PCBが使用された低圧進相コンデンサーを探しています!

 古い低圧進相コンデンサーには、有害なPCBが使用されている可能性があります。設備や建物内に古い低圧進相コンデンサーがないか、また、コンデンサーにPCBが使用されていないかご確認いただき、PCBが使用されている場合は次の期限までに処分をお願いします。
 なお、期限までに処分しなかった場合、法律により処罰されることがあります。

★PCBが使用された低圧進相コンデンサーの処分期限★
 高濃度(コンデンサーの重さが3kg以上※):令和4(2022)年3月31日まで【終了】
 高濃度(コンデンサーの重さが3kg未満) :令和5(2023)年3月31日まで
 低濃度                :令和9(2027)年3月31日まで
 ※万が一発見した場合は、速やかに県にご連絡ください。

【低圧進相コンデンサーとは】
 モーターで稼働する設備や業務用冷凍庫等の電気機器、乾燥用モーター、揚水ポンプなどの力率を改善する目的で、工場、商店、農家等様々な業種で使用されており、建物の壁や設備の配電盤などに設置されています。

【PCB使用の有無の確認】
  1:低圧進相コンデンサーの銘板を確認
    製造年 昭和28(1953)年〜昭和47(1972)年→高濃度PCBの可能性あり
        昭和28(1953)年〜平成2(1990)年 →低濃度PCBの可能性あり
        平成3(1991)年以降        →PCB使用の可能性なし※
   ※ 一部メーカーは、低濃度PCBの可能性あり。
  2:メーカー・日本電機工業会(JEMA)のホームページで確認またはメーカーに確認
    日本電機工業会ホームページ:https://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/pcb/
  3:上記1・2でPCB使用の有無を特定できない場合→コンデンサー内の油の分析


【お問い合わせ先】
  〇青森県 
    環境生活部環境保全課    TEL:017-734-9584(直通)
    東青地域県民局環境管理部  TEL:017-734-9185(直通)
    中南地域県民局環境管理部  TEL:0172-31-1900(直通)
    三八地域県民局環境管理部  TEL:0178-27-5111(代表)
    下北地域県民局環境管理部  TEL:0175-33-1900(直通)
  〇青森市 環境部廃棄物対策課  TEL:017-718-1086(直通)
  〇八戸市 環境部環境保全課   TEL:0178-51-6195(直通)

 ★PCBに関する情報は、次のホームページもご覧ください★
  〇PCB早期処理情報サイト <環境省>
    http://pcb-soukishori.env.go.jp/
  〇ポリ塩化ビフェニル廃棄物について <青森県>
    https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB.html


●青森・岩手県境不法投棄事案の現場見学について

 県では青森・岩手県境不法投棄事案における現場の原状回復及び環境再生に取り組んでいます。
 現在、原状回復においては現場内の地下水浄化対策に取り組んでおり、また、環境再生においては、平成26年度、平成27年度に実施した植樹による森林域整備が順調に進んでいます。
 現場見学を希望される方は環境保全課までお問い合わせください。
 問い合わせ先  017−734−9261(直通)  
 担    当  青森県環境生活部環境保全課県境再生対策グループ


【5】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
 8月3日からの大雨災害で被災された皆様へお見舞い申し上げます。

 今回の大雨は、線状降水帯によるものと思われる、と聞いた配信担当。
 気候変動の影響に備える「適応」と温室効果ガスの排出量を減らす「緩和」について、改めて取り組んでみようと思う配信担当なのでした。



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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジン<2022年8月19日臨時号>

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【1】県環境政策課からのお知らせ




【1】
県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 県では、令和4年8月3日からの大雨災害による災害ボランティアセンターを設置し、ボランティアの募集を行っています。
 現在、特に中泊町でボランティアが大幅に不足しているとのことですので、活動支援への御協力をよろしくお願いします。

○中泊町災害ボランティアセンター
◆設置場所
  青森県北津軽郡中泊町大字中里字宝森1-2(中泊町中央公民館内)
◆窓口開設時間
  午前8時30分から午後4時まで
◆募集内容
  泥かき、泥だし、家財の搬出搬入、災害ごみの搬出、
  災害ボランティアセンターの運営補助など
◆募集対象
 高校生以上の県内在住者で、以下のいずれかが確認できる方。
 ・新型コロナワクチン接種済(3回以上接種していること。)
 ・PCR検査または抗原検査の陰性証明
  なお、未成年の方は保護者の同意書が必要です。
◆申込方法
  個人ボランティアの方は、当日午前8時30分までに直接災害ボランティアセンターにお越しください。
  団体ボランティア(5名以上)の方は、活動を希望する3日前までに下記お問い合わせ先(中泊町社会福祉協議会)にご連絡をお願いします。 ◆詳細はこちらをご覧ください。
  中泊町社会福祉協議会Facebook
  https://ja-jp.facebook.com/nakadomarishakyo/
◆お問い合わせ先
  中泊町社会福祉協議会
  TEL:0173-57-4841

〇青森県防災ボランティア情報センター(県HP) ※全体情報
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/seikatsu/volunteer-jouhou-center202208.html



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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.17<2022年8月1日配信>

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【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【2】こんにちは! アースレンジャーです No.16
【3】県環境政策課からのお知らせ
【4】県環境保全課からのお知らせ
【5】編集後記




【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●第4回「OECM−新しい自然保護区の可能性と課題」開催

 OECMとは、人間活動の適切な関与により結果的に自然環境が保全される区域を設定していく新しい保全手法です。日本では、2030年までに国立公園などの法的な保護区とOECMにより陸と海のそれぞれ30%を保全していくことを宣言しています。
 北海道生物多様性保全計画において、このOECMの考え方をどのように活用できるか、その可能性と課題を探ります。参加は無料です。

【日時】 2022年8月18日(木)18:00〜20:00
【開催方法】 オンライン(会議システム「Zoom」を使用)
【対象】 北海道の自然環境保全、生態系サービスに関心のある方、
【定員】 150名(要事前申込み)
【プログラム】
 〇講演「緩やかな環境自治区としての自然共生エリア(OECM)の役割」
  講師:三橋 弘宗 氏(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
 〇OECMにつながる事例紹介https://www.youtube.com/watch?v=pXkAwJ0f3JU&t=4s
  事例紹介者:町田 善康 氏(美幌博物館 学芸主査)
 〇ダイアログ(対話)
  モデレーター:長谷川 理 氏(NPO法人エンヴィジョン環境保全事務所 主任研究員)
【申込み締切】 8月16日(火)18:00
【主催】環境省北海道環境パートナーシップオフィス
    北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)
    北海道
詳しくは
 https://epohok.jp/event/15394

●夏休みにはデジタル紙芝居『こんにちは 適応策』

 国立環境研究所では、デジタル紙芝居『こんにちは 適応策』を制作しました。
 小学校中学年以上を対象としており、「食」「気象災害」「健康」の各側面から、気候変動が原因で起こる困ったことを、どうすれば解決して、住みやすい地球にすることができるかについて、クイズを交えてわかりやすく解説しています。
 5分半にまとめられたデジタル紙芝居です。夏休みに親子で学んでみませんか?
「国立環境研究所 デジタル紙芝居『こんにちは 適応策』」と検索してください。

●令和4年度環境省「環境カウンセラー」募集中!
 環境省では今年度の環境カンセラーを募集しています。
 環境カウンセラーは、環境保全に関する豊富な知識と経験を活用してきめ細やかな助言(環境カウンセリング)ができる方を登録し、各主体の環境問題に対する理解を増進するとともに、その自主的な取組を促進することを目的とする人材登録制度です。
今年の応募の締め切りは9月2日(金)です。
 環境カウンセラーの登録を受けるためには、書面審査及び面接審査を受けて、これに合格していただく必要があります。本年度の面接はオンライン(ZOOM)で行われる予定です。
詳しくは↓
https://edu.env.go.jp/counsel/counsel





【2】こんにちは! アースレンジャーです  No.16 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…  県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

◆◆◆『アースレンジャー新人です』( 佐藤 寿美子 / 青森市 )◆◆◆

 タイトルのとおり、今年から新しくアースレンジャーの一員となりました。
 こんな私がコラムを書いていていいのかな、と思いつつ綴らせて頂いております。なにぶん新人なもので、あたたかな目でお読み頂けたらと思います。

 ここ数年で、地球温暖化とか気候変動といった言葉をよく見聞きするようになりました。
 私も、コロナ禍が始まった2020年からSDGsに関心を抱くように。オンラインセミナーによく参加するようになりました。そうして徐々に知識を深めていき、同年秋には「SDGs検定」に合格。
 知れば知るほど、知識だけで終わらせてはいけないと思い、職場では「SDGs推進部」を立ち上げ、舵をとり始めました。月に1回の勉強会での意識づけ、プラごみや雑紙の分別、紙の節約をなどできるところからです。徐々に職場の皆さんの意識も高まり、効果が出たことで自信につながりました。そんな中でアースレンジャーの存在を知り、現在に至ります。

 アースレンジャーになってから、早速、市民大学や小学校の児童の皆さんとのキューブ講座に参加。コロナ対策をしつつ、皆さんと顔を合わせながら、キューブを通して青森の魅力を再発見したり、課題も認識したり。皆さんとの会話の中から、毎回色々な発見があり喜びを感じています。  私は思いました。そうだ、こういうアウトプットの機会がほしかったのだと。

 もっとアウトプットするには知識を求め続けていかなければいけないし、経験値だって必要。
ですが、ステップアップしていく自分自身を楽しんでいこうと思います。そして、これからは同世代にも輪を広げていけたらと思っています。

***『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは***

  <日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


【3】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●小学生3Rチャレンジを実施しています!

 県では、県内の全小学生に「3Rチャレンジブック」を配布し、夏休み期間などに家庭でごみ減量やリサイクルなどの3Rを実践してもらう「小学生3Rチャレンジ」を実施しています。
 「3Rチャレンジブック」の4つのチャレンジ全てに取り組んで、チャレンジシートを学校の担任の先生に提出した小学生には、「エコキッズ認定証」を差し上げます。
 また、取組が活発な小学校20校は、「チャレンジ優秀校」として表彰します。
 おうちでお子さんと一緒に、楽しく3Rにチャレンジしてみましょう。

 詳しくは県HPをご確認ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/3rchallenge.html

●「りんご娘と未来の弘前を考えよう!」イベント参加者募集のお知らせ

 県の環境配慮行動拡大モデル事業企画運営業務の今年度の実施団体であるアップルウェーブ株式会社が、小中学生を対象としたイベントの参加者を募集中です。
日時:令和4年8月10日(水) 9:00〜11:30
場所:土手町コミュニティーパーク(弘前市土手町31)
参加資格:小中学生 先着50名
イベント内容:環境に関する講座(りんごと地球環境、食品ロスやごみについて)
       りんご娘と未来の弘前を考えよう ワークショップ、宣言発表
       りんご娘ミニライブ
 詳しくは県HPをご確認ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/kankyo-hairyo-houkoku.html

●【参加者募集】環境活動ネットワーク交流会2022開催!

 県では、地域における環境保全活動や環境教育を拡充していくため、青森大学・弘前大学・八戸工業大学を拠点として、SDGsの考え方や将来の脱炭素社会の視点を有する若手環境人財の育成を推進しています。
 各大学における取組や環境関連情報を共有し、環境団体や事業者、県民のみなさんと一緒に、地域の環境保全活動や環境教育の活性化について話し合う交流会を開催します。
 参加料は無料です。ぜひご参加ください。

■開催日時
8月24日(水)13:30〜16:00
■会場
 ウエディングプラザアラスカ 4階 ダイヤモンドの間 (青森市新町1−11−22)
 (1)会場参加:50名
 (2)オンライン:ZOOMによる参加50名
■プログラム
 開会(13:30)
 第一部    取組紹介(13:35〜14:45)
 1.青森大学
  「地域の小規模大学によるSDGsを用いた学びの質向上の試み」
      発表者:青森大学社会学部 教授 藤公晴氏 及び 学生
 2.弘前大学
  「SDGsを高校生・大学生と一緒に学んで考える取り組み」 
    発表者:国立大学法人弘前大学教育学部 特任教授 北原啓司氏 及び 弘前中央高校
 3.八戸工業大[動画紹介]
  「八戸工大における地域課題解決・環境人財育成の推進〜平内町白鳥を守る会との共同事業を中心に〜」
  発表者:八戸工業大学工学部工学科 教授 田中義幸氏
 休 憩(14:45〜14:55)
 第二部 意見交換会(14:55〜16:00)
 「地域における環境活動の取組を活性化するために−大学・団体・事業者による連携−」
  進行役:国立大学法人弘前大学大学院地域社会研究科 准教授 土井良浩氏
 閉会(16:00)
■パネル展示
 各大学、こどもエコクラブ等の取組紹介
■参加申込方法
 〇参加希望者は、下記URLの専用フォームよりお申込みください。
 https://s-kantan.jp/pref-aomori-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=7404
 〇申込期限は、8月15日(月)まで
 詳細は、青森県環境政策課ホームページをご覧ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/netowark.html

●【参加者募集】容器包装交流セミナーin青森の開催!
  3R推進団体連絡会(容器包装8素材団体)と3R活動推進フォーラム(環境省循環型社会推進室の 指導団体)では、3R・循環経済をテーマにNPO団体、事業者、自治体などが一堂に会して、環境 に関する最近の動向等について情報共有するセミナーを青森市で開催します。
  参加費は無料で定員40名です。団体、個人いずれでも参加出来ます。

■開催日時
8月25日(木)13:00〜16:30
■会場
 青森県観光物産館アスパム 十和田
■プログラム
  〇開会(13:00)
  〇基調講演(13:05)
  「循環経済工程表とプラスチック資源循環法」 講師環境省(調整中)
  〇話題提供(13:30)
  ・青森県、青森市、(公社)日本消費生活アドバイザーコンサルタント相談員協会、3R推進団体連絡会
  〇グループ討論(14:40)
  ・3グループでワーキング、グループ報告、全体総括
  〇閉会(16:30)
■申込み、問い合わせ
  Webサイト若しくはファックスで申込みください。
  3R活動推進フォーラム 
  https://3r-forum.jp/
  FAX 03-5638-7164
  TEL 03-6908-7311



【4】県環境保全課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●【事業者の皆様へ】古い照明器具を探しています!

 昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月までに製造された業務用の照明器具の安定器には、有害なPCBが使用されている可能性があります。設備や建物内に古い業務用の照明器具がないか、今一度ご確認いただき、PCBが使用されている場合は次の期限までに処分をお願いします。

★PCB使用安定器の処分期限★
  令和5(2023)年3月31日まで
  【注意】処分期限までに廃棄物の処理委託を行わない場合は、法律に基づく命令や罰則の対象となります。

【PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは】
 主に油状の化学物質で、電気絶縁性が高いなどの特徴から、かつては電気機器の絶縁油など様々な用途で利用されていましたが、毒性が強く、現在は製造・使用が禁止されています。

【PCBが使用されているかどうかを確認するポイント】
 下記のいずれかに該当する場合、PCB使用安定器が使われている可能性があります。
 〇昭和52(1977)年3月までに建築・改修された建物
 〇照明器具本体のラベルに記載されている製造年が、昭和47(1972)年以前のもの
 〇安定器の銘板に記載されている製造時期が、昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月のもの
 ※一般家庭用の照明器具(白熱電球や引掛シーリングで取り付けるもの等)にはPCBは使用されていません。
 ※詳しい確認方法等については、(一社)日本照明工業会(JLMA)ホームページをご覧ください。
 ※調査はなるべく青森県の研修会を受講した事業者や、電気工事業者、専門の調査会社等(建物の維持管理を委託している場合はメンテナンス会社)にご相談するなど、安全な方法で実施してください。
■青森県の研修会を受講した事業者
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB_discover_survey.html

【お問い合わせ先】
  〇青森県 
    環境生活部環境保全課    TEL:017-734-9584(直通)
    東青地域県民局環境管理部  TEL:017-734-9185(直通)
    中南地域県民局環境管理部  TEL:0172-31-1900(直通)
    三八地域県民局環境管理部  TEL:0178-27-5111(代表)
    下北地域県民局環境管理部  TEL:0175-33-1900(直通)
  〇青森市 環境部廃棄物対策課  TEL:017-718-1086(直通)
  〇八戸市 環境部環境保全課   TEL:0178-51-6195(直通)

 ★PCBに関する情報は、次のホームページもご覧ください★
  〇PCB早期処理情報サイト <環境省>
    http://pcb-soukishori.env.go.jp/
  〇ポリ塩化ビフェニル廃棄物について <青森県>
    https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB.html


【5】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
 梅雨入り前が一番暑かったような気がしている配信担当。梅雨はもう開けないんじゃないか、と思い込んでいた配信担当。
 夕方の雨上がりにかかる「赤い虹」は何度見ても心揺さぶられますが、真夜中にかかるという「白い虹」をいちどは見たいものだと思う配信担当なのでした。



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【発行元】
青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)
〒030-0861
青森県青森市長島2-1-5 みどりやビル9F
TEL:017-721-2480 FAX:017-723-7631
※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
※配信停止をご希望の方は、ご連絡ください。
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★県環境政策課から環境情報のお知らせ★
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県の取組や環境にやさしい暮らしの情報などをお伝えしています。
■エコ・ナビ・あおもり(ホームページ)
https://www.pref.aomori.lg.jp/nature/kankyo/econavi.html
■エコ・ナビ・あおもり(フェイスブック)
https://www.facebook.com/econavi.aomori
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Copyright(C) 青森県地球温暖化防止活動推進センターAll rights reserved.
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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.16<2022年7月1日配信>

このメルマガは、青森県からの情報発信にご賛同いただいている皆さまにお送りしています。
 こんにちは。「青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)」です。

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【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【2】こんにちは! アースレンジャーです No.15
【3】県環境政策課からのお知らせ
【4】県環境保全課からのお知らせ
【5】編集後記




【1】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●事業所の環境マネジメントシステム普及推進セミナーを開催します(青森会場)

「エコアクション21」とは、環境省が策定した環境マネジメントシステムのことで、組織や事業者等が環境へ配慮した取り組みを主体的・積極的に行なうための方法を定めたもので、あらゆる事業者が効果的、効率的、継続的に環境に取り組めるよう工夫されています。

 2022年6月現在、エコアクション21の認証・登録事業者数は約7,400社を超えており、製造業、建設業、廃棄物処理業、サービス業など、様々な業種の事業者が取り組んでいます。また、全体の約90%が従業員100人以下の事業者で、まさに中小事業者に適した制度と言えます。

 2050カーボンニュートラルの実現には、地域の中小企業の取り組みが欠かせません。
 エコアクション21について、学んでみませんか?

■開催日時:7月29日(金)13:30〜16:00(予定 その後、個別相談会)
■会場:青森県観光物産館アスパム 5階「あすなろ」(青森市安方1−1−40)
■内容:
 講演 1 「国のカーボンニュートラルに向けた施策について」(仮題)
      東北地方環境事務所
 講演 2 「青森県の地球温暖化対策について」(仮題)
      青森県環境政策課
 事業紹介「青森県地球温暖化防止活動推進センター」
 事例紹介「エコアクション21について」
      株式会社小山内組(青森県平川市)
 閉会後、個別相談会

■主催:エコアクション21地域事務局環境ネットやまがた(NPO法人環境ネットやまがた)
■共催:青森県地球温暖化防止活動推進センター
■後援:青森商工会議所
■参加費:無料
■申込:エコアクション21地域事務局環境ネットやまがた(NPO法人環境ネットやまがた)
■申込締切:7月19日(火)
 詳細は↓
 https://eny.jp/eco_action/documents/aomori.pdf

●2020年度の食品ロス公表!推計開始以来、最小となりました!

 2022年6月、農林水産省と環境省は2020年度の食品ロス量を公表しました。
 コロナ禍での需要減も影響して推計開始以来、最小の522万tとなりましたが、それでも、
国連世界食糧計画(WFP)が世界各国で援助する420万t(2020年)より100万tも多い食料が捨てられました。

 農林水産省によると、食品ロスの減少は、外食産業の営業自粛などによる需要減の影響もありますが、小売での値引き販売や需要予測の精緻化による、無駄にならない仕入れなど企業努力も大きく進んだことも影響しているとしています。
 一方、家庭からの食品ロス量は247万tで前年度より14万t減(▲5%)で、家庭からのロスも推計開始以降、最小となりました。

 環境省によると、コロナ禍で在宅時間が増え、家族がともに食事をする機会が多くなったことで食への関心が高まったことも影響したのではないかということです。
 食品ロス量について、政府は2030年度までに2000年比で50%削減する目標を掲げており、6年連続で前年より減少しています。成果が少しずつ見えてきました。

 消費者庁では、食品ロス削減はSDGsのターゲットの1つであり、物価高騰で食料問題が社会的課題となっていることから「国民運動として食品ロス削減に取り組んでいきたい」と話しています。




【2】こんにちは! アースレンジャーです  No.15 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…  県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

◆◆◆『まだまだ続きますよ!わたしの活動!』( 世永 恵美子 / 深浦町 )◆◆◆

 風に揺れる紫の癒しの香りに、思わずマスクを外しちゃいました。
 はじめまして!西海岸のエッコーです。
 環境教育専門員としての経歴は長いのですが、アースレンジャー歴4年目とまだまだひよっこです。

 津軽地域を拠点として「環境出前講座」に赴き、子ども達とのふれ愛に「幸せ」を感じ、今日も活躍しています。いまだ終息のないコロナ禍ではありますが、時代は「共生」に入っているのでしょうね。

 私の活動のきっかけは、学校支援ボランティアの読み聞かせでした。それから「学校支援コーディネーター」として、地域の方々との交流を起に、持続可能な社会に向けた人づくりの輪を広げていく挑戦をしてきました。趣味の「押し花」でアート展を開催し、押し花づくりを体験していただき「世界にひとつだけの押し花」を完成させ楽しんでもらうんです。

 深浦町では、自分の得意分野の達人を募って登録し、町民講師として派遣、活動する場を提供しているのです。持続可能な社会に向けた人づくりですよね。

 修道小学校では、クラブ活動の時間にこれを利用して、年間8回、1回45分の授業に取り入れ体験学習をしています。子ども達の興味深さと熱心さには、バイタリティ豊かだと言われる私でも、圧倒されますよ。
 ジャンルは、陶芸、大正琴、手芸、押し花と多様です。完成作品は、学習発表会で地域の方々にも披露しています。

 また、12月には、めぐみ子ども園さん主催の子育て支援のサポートをしています。日頃、子育てに奮闘しているママさんに、ご褒美と活力を養ってもらうための講座です。
 ここでは、主婦目線も合わせてエコクラフト(例:廃食油で作る押し花キャンドルなど)を手作りします。
 そのあとは、美味しい子育ての時間。
 ハーブティーやら体にやさしいおやつ…
 一度参加してみませんか?大歓迎です。

私の活動は、まだまだ続きますよ。
「みんなが笑顔で暮らせる町づくりをめざして!」

***『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは***

  <日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


【3】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●【参加者募集】高校生・大学生向け気候変動適応セミナー開催!

 サクラの開花日が早くなったり、5月には三戸町や弘前市で最高気温が30度以上の真夏日になるなど、青森県内の気温が上昇してきていると感じませんか。
 地球温暖化が進まないよう温室効果ガス排出量を減らす「緩和」とともに、猛暑や大雨など変化してきている気候に備える「適応」の取組が必要になってきています。
 こうした気候変動の影響や適応について考えるセミナーを開催しますので、ぜひご参加ください。

■開催日時
 7月23日(土)13:00〜17:10(予定)
■対象者
 (1)会場でのセミナー・ワークショップ:青森県内の高校生30名
 (2)オンラインでのセミナー・オンライン座談会:東北地域の高校、大学、短期大学、専門学校等の生徒・学生 100名
■会場
 (1)会場参加:青森県観光物産館アスパム(青森市安方1−1−40)
 (2)オンライン:WebExを使用
■内容
 〇セミナー(13:00〜15:00)  ・話題提供:環境省東北地方環境事務所「気候変動の影響と適応」
 ・基調講演:青森大学SDGs研究センター長 藤公晴氏
 ・取組紹介:岩手大学環境マネジメント学生委員会
 ・活動紹介:弘前大学環境サークル「わどわ」
 〇グループワーク(15:10〜) 
 ・会場:会場でのワークショップ「気候変動×SDGs」(〜17:10)
 ・オンライン:オンライン座談会「気候変動×SDGs」(〜16:25)
■参加方法・申込先:
 〇参加希望者は、下記URLの専用フォームよりお申込みください。
 https://forms.gle/4FDGawkEmUC6yp839
 〇申込期限は、7月16日(土)までとします。
 詳細(環境省東北地方環境事務所ホームページ http://tohoku.env.go.jp/to_2022/sdgs.html )

●資源ごみ回収ステーションの設置、更新又は修繕を行う民間団体等を募集しています!

 株式会社ユニバースでは、「もったいない・あおもり県民運動」の一環として、平成21年2月から青森県内全店においてレジ袋の無料配布中止に取り組んでおり、平成22年度からはその収益金を環境貢献活動として還元するため、「資源ごみ回収ステーション」を設置する市町村や町内会等に寄付を行ってきました。
 今年度も、資源ごみ回収ステーションの設置、更新又は修繕を行う団体を募集していますので、ご希望の方は是非お申し込みください。

【申込方法】
 申込書及び関係書類を各市町村の廃棄物担当課までご提出ください。
 申込書の様式は県HPからダウンロードできます。
【申込締切】
 令和4年7月29日(金)

 詳しくは県HPをご確認ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/aomori-ecostation-kihu.html

●食べきり推進オフィス・ショップに申請しませんか

 食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。県の調査では、外食産業での「食品ロス」の発生要因の約6割は「食べ残し」です。
 県では、食品ロス削減のため、次の4つのうち1つ以上取組む事業者の皆さんを「あおもり食べきり推進オフィス・ショップ」に認定して、県のHP等でPRしています。
 1.食品ロス削減に向けた普及啓発
 2.食品ロス削減に向けた工夫
 3.食品廃棄物のリサイクル
 4.その他食品ロス削減につながる取組

 たくさんの事業者さんからの申請をお待ちしております。
 また、皆様も「あおもり食べきり推進オフィス・ショップ」を利用して、事業者の食品ロス削減の取組を応援しましょう!

「もったいない・あおもりエコ事業所・エコショップ」認定制度のご案内(青森県庁HP)
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/econico.html

●環境出前講座の担い手「環境教育専門員」を募集しています

 青森の未来を担う子どもたちの環境学習の機会として、県では小学校を対象とした環境出前講座を実施しており、その担い手となる「環境教育専門員」を募集しています!
 環境保全や児童教育に関心のある方は、ぜひご応募ください。
■募集対象
 環境教育に関心があり、児童との対話が得意な方(18歳以上)
 平日の活動が可能な方
■申込方法
 所定の様式を使用し、ファックスまたは電子メールでお申し込みください。 
■申込先
 青森県環境政策課 環境管理グループ 「環境教育専門員」募集担当
 ファックス番号:017-734-8065
 E-mail:kankyo@pref.aomori.lg.jp
■詳細及び様式については、こちらから!
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/kankyokyoiku-senmonin.html


【4】県環境保全課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●令和4年度廃棄物処理法説明会及びごみ減量・リサイクル推進講習会開催のお知らせ

 廃棄物処理法の内容を御理解いただき、産業廃棄物が適正に処理されるよう、排出事業者の皆様を対象とした説明会及び事業所から排出されるごみの減量・リサイクル推進を図るための講習会を下記のとおり開催しますので、是非御参加ください。
 詳細は下記URLより御覧ください。

■開催日時及び会場
 ・7月11日(月) 14:00〜 十和田商工会館 大ホール
               (十和田市西二番町4-11)
 ・7月14日(木) 14:00〜 五所川原市中央公民館 大ホール
               (五所川原市字一ツ谷504番地1)
 ・7月19日(火) 14:00〜 ヒロロスクエア 弘前市民文化交流館ホール
               (弘前市大字駅前町9-20 ヒロロ4階)
 ・7月21日(木) 14:00〜 ユートリー 多目的大ホールA
               (八戸市一番町一丁目9-22)
 ・7月25日(月) 14:00〜 下北文化会館 展示ホール 
               (むつ市金谷一丁目10-1)
 ・7月27日(水) 13:00〜 リンクステーションホール青森 5階大会議室
               (青森市堤町一丁目4-1)
■内容
 (1)廃棄物処理法説明会【約1時間半】
 (2)ごみ減量・リサイクル推進講習会【30分】
■申込先
 〇参加希望者は、下記URLの専用フォームよりお申込みください。
 〇申込期限は、各会場とも開催日前日の17時までとします。
 申込ホームページ http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/r4entry.html

●青森・岩手県境不法投棄事案の現場見学について

 県では青森・岩手県境不法投棄事案における現場の原状回復及び環境再生に取り組んでいます。
現在、原状回復においては現場内の地下水浄化対策に取り組んでおり、また、環境再生においては、平成26年度、平成27年度に実施した植樹による森林域整備が順調に進んでいます。
 現場見学を希望される方は環境保全課までお問い合わせください。

 問い合わせ先:017−734−9261(直通) 
   担    当:青森県環境生活部環境保全課県境再生対策グループ

●【事業者の皆様へ】古い照明器具を探しています!

 昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月までに製造された業務用の照明器具の安定器には、有害なPCBが使用されている可能性があります。設備や建物内に古い業務用の照明器具がないか、今一度ご確認いただき、PCBが使用されている場合は次の期限までに処分をお願いします。

★PCB使用安定器の処分期限★
  令和5(2023)年3月31日まで
  【注意】処分期限までに廃棄物の処理委託を行わない場合は、法律に基づく命令や罰則の対象となります。

【PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは】
 主に油状の化学物質で、電気絶縁性が高いなどの特徴から、かつては電気機器の絶縁油など様々な用途で利用されていましたが、毒性が強く、現在は製造・使用が禁止されています。

【PCBが使用されているかどうかを確認するポイント】
 下記のいずれかに該当する場合、PCB使用安定器が使われている可能性があります。
 〇昭和52(1977)年3月までに建築・改修された建物
 〇照明器具本体のラベルに記載されている製造年が、昭和47(1972)年以前のもの
 〇安定器の銘板に記載されている製造時期が、昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月のもの
 ※一般家庭用の照明器具(白熱電球や引掛シーリングで取り付けるもの等)にはPCBは使用されていません。
 ※詳しい確認方法等については、(一社)日本照明工業会(JLMA)ホームページをご覧ください。
 ※調査はなるべく青森県の研修会を受講した事業者や、電気工事業者、専門の調査会社等(建物の維持管理を委託している場合はメンテナンス会社)にご相談するなど、安全な方法で実施してください。
■青森県の研修会を受講した事業者
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB_discover_survey.html

【お問い合わせ先】
  〇青森県 
    環境生活部環境保全課    TEL:017-734-9584(直通)
    東青地域県民局環境管理部  TEL:017-734-9185(直通)
    中南地域県民局環境管理部  TEL:0172-31-1900(直通)
    三八地域県民局環境管理部  TEL:0178-27-5111(代表)
    下北地域県民局環境管理部  TEL:0175-33-1900(直通)
  〇青森市 環境部廃棄物対策課  TEL:017-718-1086(直通)
  〇八戸市 環境部環境保全課   TEL:0178-51-6195(直通)

 ★PCBに関する情報は、次のホームページもご覧ください★
  〇PCB早期処理情報サイト <環境省>
    http://pcb-soukishori.env.go.jp/
  〇ポリ塩化ビフェニル廃棄物について <青森県>
    https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB.html


【5】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
梅雨の晴れ間に夏泊半島・大島の海岸清掃に参加してきた配信担当。
拾った漂着ごみ1個の下には「ごみ」があり、更にその下、下の下にもごみがミルフィーユ状にあって…。
「ヒトは土から離れては生きられない」
海辺で、拾い集めたごみを見ながら、某アニメのセリフを思い出した配信担当なのでした。



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【発行元】
青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)
〒030-0861
青森県青森市長島2-1-5 みどりやビル9F
TEL:017-721-2480 FAX:017-723-7631
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★県環境政策課から環境情報のお知らせ★
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県の取組や環境にやさしい暮らしの情報などをお伝えしています。
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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.15<2022年6月1日配信>

このメルマガは「あおもりエコの環スマイルプロジェクト」「COOL CHOICEあおもり」にご登録、ご賛同いただいているみなさまにお送りしています。
 こんにちは。「青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)」です。
▼▼本メルマガをより良いものにするため、簡単な読者アンケート(1分程度)への御協力をお願いいたします。(令和4年6月1日〜30日)▼▼
https://s-kantan.jp/pref-aomori-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=6924

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【1】県環境政策課からのお知らせ
【2】県環境保全課からのお知らせ
【3】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【4】こんにちは! アースレンジャーです No.14
【5】編集後記



【1】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●パネル展「青森県における気候変動適応について」を開催します!

 6月の環境月間の取組の一環として、気候変動の影響や適応について分かりやすく紹介するパネル展を開催します。
 パネル展では、県内における気候変動適応を推進するため、気候変動適応に関する情報共有や情報提供を目的として、6月1日に設置した「青森県気候変動適応センター」の構成員による取組内容も紹介していますので、ぜひご覧ください。

開催期間:6月1日(水)〜6月7日(火)
会  場:青森県庁 北棟1階 来庁者ロビー

●青森の海をきれいにしましょう!

 環境省と日本財団は、令和4年5月28日から6月12日までを「春の海ごみゼロウィーク」とし、全国一斉清掃キャンペーンを開催しています。
 海に流出するごみの約8割は陸から発生したものというデータもあります。「春の海ごみゼロウィーク」期間中は、海洋ごみ問題に対する理解を深めるとともに、積極的に清掃活動に参加しましょう。

 ▼「海ごみゼロウィーク」への参加方法
 御参加いただく際には、特設サイトにアクセスの上、応募フォームに団体名、実施予定日、活動場所等を入力してください。また、清掃活動の実施後は、特設サイト上で活動報告をお願いします。
【「海ごみゼロウィーク」特設サイト】
 https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/
※ごみ袋は30名以上の団体に提供します(30名未満であっても複数回の実施により合計30名以上が参加可能な場合は対象となります)。
※海岸のごみ清掃活動だけでなく、公園や街なかなど、内陸でのごみ清掃活動も対象です。
※イベント主催者は、開催可否及び実施方法の策定等に際して、特設サイトで公開の「ガイドライン」を参考にしてください。
【新型コロナウイルス感染防止対策ごみ拾いイベント実施ガイドライン】
 https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/wp-content/themes/zeroweek/images/download/data/umigomi_guideline2.pdf?2022

●もったいない・あおもり県民運動推進会議 行政部会合同会議 第2部への参加者を募集します!

主  催:青森県/もったいない・あおもり県民運動推進会議
開催日時:令和4年6月28日(火) 14:00〜15:10
会  場:東奥日報新町ビル 3階 催事場D
  *Zoomによるライブ配信、YouTube後日配信も行います。
内  容:〇BLUE PEACE AOMORIによる講演
     「もったいないで終わり?残念で終わり?次に何ができるかをみんなで考えたい〜美しい夏泊半島大島の海を護りたい〜」
     〇弘前市市民生活部環境課による取組事例発表
     「身近で気軽!!ごみ減量・リサイクル〜スポGOMI大会in弘前・イベント時のリユース食器活用について〜」
申込締切:6月21日(火)
 詳細は下記サイトをご覧ください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/mottainai.html


【2】県環境保全課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●6月30日は産業廃棄物に係る各種報告の提出期限です。忘れずに提出しましょう!

〇産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況報告書
 事業活動に伴い産業廃棄物を生ずる事業者(中間処理業者を含む。)で、昨年度中に産業廃棄物管理票(マニフェスト)を交付した者は、毎年6月30日までに、都道府県知事又は政令で定める市の長(青森県内の場合は、青森市長又は八戸市長)に報告書を提出することが義務付けられていますので、忘れずに提出してください。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/2008-0625-1609-540.html

〇多量排出事業者による産業廃棄物処理計画書及び処理計画実施状況報告書
 事業活動に伴い多量の産業廃棄物を生ずる事業者(※)は、事業場に係る(特別管理)産業廃棄物の減量その他その処理に関する計画を作成し、毎年6月30日までに、都道府県知事又は政令で定める市の長に提出することが義務付けられています。また、その処理計画の実施の状況についても都道府県知事等への報告が義務付けられています。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/

 ※多量排出事業者とは、前年度の産業廃棄物の発生量が1,000トン以上又は前年度の特別管理産業廃棄物の発生量が50トン以上である事業場を設置している事業者のこと。


●【事業者の皆様へ】PCBが使用された低圧進相コンデンサーを探しています!
 古い低圧進相コンデンサーには、有害なPCBが使用されている可能性があります。設備や建物内に古い低圧進相コンデンサーがないか、また、コンデンサーにPCBが使用されていないかご確認いただき、PCBが使用されている場合は次の期限までに処分をお願いします。
 なお、期限までに処分しなかった場合、法律により処罰されることがあります。

★PCBが使用された低圧進相コンデンサーの処分期限★
 高濃度(コンデンサーの重さが3kg以上※):令和4(2022)年3月31日まで【終了】
 高濃度(コンデンサーの重さが3kg未満) :令和5(2023)年3月31日まで
 低濃度                :令和9(2027)年3月31日まで
 ※万が一発見した場合は、速やかに県にご連絡ください。

【低圧進相コンデンサーとは】
 モーターで稼働する設備や業務用冷凍庫等の電気機器、乾燥用モーター、揚水ポンプなどの力率を改善する目的で、工場、商店、農家等様々な業種で使用されており、建物の壁や設備の配電盤などに設置されています。

【PCB使用の有無の確認】
  1:低圧進相コンデンサーの銘板を確認
    製造年 昭和28(1953)年〜昭和47(1972)年→高濃度PCBの可能性あり
        昭和28(1953)年〜平成2(1990)年 →低濃度PCBの可能性あり
        平成3(1991)年以降        →PCB使用の可能性なし※
   ※ 一部メーカーは、低濃度PCBの可能性あり。
  2:メーカー・日本電機工業会(JEMA)のホームページで確認またはメーカーに確認
    日本電機工業会ホームページ:https://www.jema-net.or.jp/Japanese/pis/pcb/
  3:上記1・2でPCB使用の有無を特定できない場合→コンデンサー内の油の分析

【お問い合わせ先】
  〇青森県 
    環境生活部環境保全課    TEL:017-734-9584(直通)
    東青地域県民局環境管理部  TEL:017-734-9185(直通)
    中南地域県民局環境管理部  TEL:0172-31-1900(直通)
    三八地域県民局環境管理部  TEL:0178-27-5111(代表)
    下北地域県民局環境管理部  TEL:0175-33-1900(直通)
  〇青森市 環境部廃棄物対策課  TEL:017-718-1086(直通)
  〇八戸市 環境部環境保全課   TEL:0178-51-6195(直通)

 ★PCBに関する情報は、次のホームページもご覧ください★
  〇PCB早期処理情報サイト <環境省>
    https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/http://pcb-soukishori.env.go.jp/
  〇ポリ塩化ビフェニル廃棄物について <青森県>
    https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB.html


【3】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●「2022 むつ湾フォーラム in 青森」が開催されます 

 わたしたちの宝「むつ湾」を豊かで美しい海として守り続けるため、むつ湾広域連携協議会(会長 青森市長)が開催している 「むつ湾フォーラム」を今年は青森市で開催します。6月は環境月間。むつ湾を守る活動に触れてみませんか?
 会場周辺では、むつ湾沿岸の物産展やシーカヤック体験も行われます。
開催日時:2022年6月25日(土) 13:30〜15:30
会  場:青森市男女共同参画プラザ「カダール」:AV多機能ホール(青森市役所 駅前庁舎・5階)
基調講演:環境省 地域脱炭素総括官 上田康治 氏
活動発表:青森市立東中学校、県立青森工業高校、NPO法人あおもりみなとクラブ、北部第1区連合町会、青森市地球温暖化防止活動推進員センター
お楽しみイベント:「むつ湾かるた」で遊ぼう(カダール研修室)
         「シーカヤック体験会」 (あおもり駅前ビーチ)
         「むつ湾広域連携物産展」(青森駅前公園) 
 詳しくは↓
 https://www.city.aomori.aomori.jp/koho-kocho/shiseijouhou/aomorishi-konnamati/shityounoheya/kisyakaiken/reiwa4/documents/20220527-07mutuwann.pdf

●ユニセフ 『子どもパブコメ 2022』 を実施しています

 気候変動や環境問題は、世界中の子どもたち、特に貧しい国々の子どもたちにとって、健康や命をも脅かす、「今」すでに起きている問題です。  国連子どもの権利委員会では、世界の子どもたちが今すぐ、幸せに生きるために、環境問題に取り組む具体的な行動をとるように求めるため、世界中の子どもたちから意見を集める「子どもパブコメ2022」を実施しています。

 18歳未満であれば、スマホやパソコンから誰でも参加できます。
 わたしたちの地球を守るため、あなたの声を国連に届けましょう。
 詳しくは↓
 https://www.unicef.or.jp/climatechange/kodomo_comment/


【4】こんにちは! アースレンジャーです  No.14 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

 県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

 『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは・・・ 

<日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


◆◆◆『こ・ん・に・ち・は!』( 原子 睦子 / 青森市 )◆◆◆

 こ・ん・に・ち・は!アースレンジャーMUTTYANの原子睦子です。初登場!! 第7期より委嘱されています。普段、あまり目立たない存在ですが、どうぞお気軽にお声をかけてくださいね。

 さて、現在実施中の活動は、他の分野(領域、役割)とも重複しますが、次の二つです。一つは、「出前講座」で、1、「環境出前講座」と2、「大すき!あおもり キューブ講座」です。1では、ゲームを体験しながらさまざまなツールを活用して、ごみや環境についての勉強を手助けしています。2では、「大すき!あおもり」をテーマにしたオリジナル教材を使用して、青森市の地図、自然、歴史、自慢、地球温暖化などの問題、問題の解決策について考えながら学習する機会を提供しています。
 どちらの講座も小学生が対象で、「親しみやすく」「わかりやすく」「楽しく」実施できるよう心掛けています。

 二つ目は、「環境フェア」(主催:青森市、場所:ねぶたの家ワ・ラッセ)で、受付や終了後の後片付けなどの運営サポートを担当しています。2020年の実施時には、「アマビエコーナー(折り紙)」にて、来場の親子にコロナ禍の早期終息を願いながら、「アマビエ」の折り方や応用を紹介しました。

 活動は今後も続きますが、得意分野を多くしてアクシデントにもめげず、頼れるアースレンジャーとなれるよう地道にコツコツと取り組んでいきます。
 まずは、マイバッグを持ってお買い物に行こう!


【5】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
 夜明けが早まり、21日は夏至です。夏至の頃、北極付近では太陽が一日中沈まない「白夜」が有名です。一方、南極付近では太陽が一日中昇らない「極夜」になるのだとか。どちらも体験したことはないのですが、「太陽が沈まない」といえば、かつての大英帝国イギリス。一度は行ってみたいと願う配信担当でした。



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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.14<2022年5月6日配信>

このメルマガは「あおもりエコの環スマイルプロジェクト」「COOL CHOICEあおもり」にご登録、ご賛同いただいているみなさまにお送りしています。  こんにちは。「青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)」です。

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【1】県環境政策課からのお知らせ
【2】県環境保全課からのお知らせ
【3】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【4】こんにちは! アースレンジャーです No.13
【5】編集後記




【1】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●環境配慮行動拡大モデル事業の企画を募集しています!

 県では、環境に関する活動を主たる業務としている団体以外の団体において、現在行っている活動に、「環境配慮行動」や「SDGs」の視点をプラスした取組をモデル事業として実施することにより、その団体や県民にも、生活を送る上で身近な「環境」に興味・関心を持ってもらい、環境配慮行動を実践してもらうことで、地域における環境配慮行動の拡大につなげること、また、実施団体自身による環境配慮行動の今後の継続した実践につなげてもらうことを目的とし、企画を募集することとしました。
 テーマは、応募団体や県民の環境配慮行動拡大に資するような、団体の既存事業(環境保全活動以外の分野)に環境の観点を組み合わせた取組(取組イメージ:子ども食堂+食品ロス削減、ファームステイ+3R活動、まちあるき+気候変動「適応」行動など)で、優秀提案者には1提案30万円を上限に委託します。企画提案書の提出期限は5月30日(月)です。
 詳細は、下記のホームページをご覧ください。たくさんの提案をお待ちしております。
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/kankyo/kankyo-hairyo-kobo.html

●5月は空き缶等散乱防止月間です!

 空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻などのポイ捨ては、法律や県条例で禁止されています。
 ごみのポイ捨ては、豊かな自然に恵まれた青森県の美しい景観を台無しにするだけでなく、川や海にごみが流れ出てしまい、生き物たちが食べたり、漁業の妨げになったりするなど、さまざまな悪影響を及ぼします。
 5月はゴールデンウィークなど、お出かけが増える時期です。私たちのふるさと青森県の素晴らしさを伝え続けていくためにも、一人一人が「自分たちの環境は自分たちで守る」という意識を持ち、お出かけの際に出たごみは、ポイ捨てせずに、きちんと持ち帰るようにしましょう。


【2】県環境保全課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●青森・岩手県境不法投棄事案の現場見学について

 県では青森・岩手県境不法投棄事案における現場の原状回復及び環境再生に取り組んでいます。
 現在、原状回復においては現場内の地下水浄化対策に取り組んでおり、また、環境再生においては、平成26年度、平成27年度に実施した植樹による森林域整備が順調に進んでいます。
 現場見学を希望される方は環境保全課までお問い合わせください。

 問い合わせ先:017−734−9261(直通)  
 担    当:青森県環境生活部環境保全課県境再生対策グループ

●【事業者の皆様へ】古い照明器具を探しています!

 昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月までに製造された業務用の照明器具の安定器には、有害なPCBが使用されている可能性があります。設備や建物内に古い業務用の照明器具がないか、今一度ご確認いただき、PCBが使用されている場合は次の期限までに処分をお願いします。

★PCB使用安定器の処分期限★
  令和5(2023)年3月31日まで
  【注意】処分期限までに廃棄物の処理委託を行わない場合は、法律に基づく命令や罰則の対象となります。

【PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは】
 主に油状の化学物質で、電気絶縁性が高いなどの特徴から、かつては電気機器の絶縁油など様々な用途で利用されていましたが、毒性が強く、現在は製造・使用が禁止されています。

【PCBが使用されているかどうかを確認するポイント】
 下記のいずれかに該当する場合、PCB使用安定器が使われている可能性があります。
 〇昭和52(1977)年3月までに建築・改修された建物
 〇照明器具本体のラベルに記載されている製造年が、昭和47(1972)年以前のもの
 〇安定器の銘板に記載されている製造時期が、昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月のもの
 ※一般家庭用の照明器具(白熱電球や引掛シーリングで取り付けるもの等)にはPCBは使用されていません。
 ※詳しい確認方法等については、(一社)日本照明工業会(JLMA)ホームページをご覧ください。
 ※調査はなるべく青森県の研修会を受講した事業者や、電気工事業者、専門の調査会社等(建物の維持管理を委託している場合はメンテナンス会社)にご相談するなど、安全な方法で実施してください。
●青森県の研修会を受講した事業者
 https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB_discover_survey.html

【お問い合わせ先】
  〇青森県 
    環境生活部環境保全課    TEL:017-734-9584(直通)
    東青地域県民局環境管理部  TEL:017-734-9185(直通)
    中南地域県民局環境管理部  TEL:0172-31-1900(直通)
    三八地域県民局環境管理部  TEL:0178-27-5111(代表)
    下北地域県民局環境管理部  TEL:0175-33-1900(直通)
  〇青森市 環境部廃棄物対策課  TEL:017-718-1086(直通)
  〇八戸市 環境部環境保全課   TEL:0178-51-6195(直通)

 ★PCBに関する情報は、次のホームページもご覧ください★
  〇PCB早期処理情報サイト <環境省>
    http://pcb-soukishori.env.go.jp/
  〇ポリ塩化ビフェニル廃棄物について <青森県>
    https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB.html

●野外などでの廃棄物の焼却は犯罪です!

 法律に適合した焼却施設を用いずに野外などで廃棄物を焼却する、いわゆる「野焼き」行為は、法律により禁止されています。
 野焼きは、健康に深刻な影響をもたらすダイオキシン類などの有害な物質を発生させるだけでなく、火災の発生や煙・においなどで近隣に迷惑がかかるなど、生活環境に多大な悪影響を及ぼします。
 ドラム缶での焼却や地面に穴を掘っての焼却、違法な焼却炉などによる焼却も、法律で禁止されています。
 もし、法律に違反して、野焼きや違法な焼却を行うと、5年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金またはその両方、法人の場合は3億円以下の罰金刑が科せられるなど、厳しい罰則が設けられています。
 野焼きや違法な焼却は絶対にやめましょう。
 野焼きなどを発見したときは、近くの地域県民局環境管理部、各市町村、又は最寄りの警察署に通報してください。
 青森の美しい自然と私たち自身の生活環境を守るため、皆さんの御協力をお願いします。


【3】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●知ってる?プラスチック資源循環促進法

 この4月から、プラごみ削減の新たな取り組みが始まりました。
 使い捨て製品(主にプラスチック製品)の提供方法の見直し等をはじめとした、プラスチックの資源循環等の取組を促進するための「プラスチック資源循環促進法」の施行がそれです。
 コンビニで今まで「普通」にもらっていたスプーンやフォーク、ホテルの歯ブラシなど12品目が見直しの対象となりました。
 2019年の世界のプラごみ排出量3億5,300万トンは、2000年の2倍を超えています。その一部は海に流れ出て、深刻な海洋プラスチックごみ問題を引き起こしています。プラごみ排出量年間800トンの日本は、今や日本は世界有数のプラごみ排出国、使い捨て天国となっています。新法をきっかけに、後でごみになるプラスチックはもらわないように、買わないようにしましょう。
 詳しくは
 https://plastic-circulation.env.go.jp

●海洋ごみセミナー 〜マイクロプラスチック問題と私たちにできること〜

 「このままでは2050年までに海中のプラごみの量が魚の量を超えてしまう」
 生態系を壊しかねないこの危機は、いま世界中で大きな問題となっています。
 そして、問題解決のためには一人一人の意識がとても大切です。海にごみを出さない暮らし、一緒に考えてみませんか?
*このセミナーは、YouTubeとの同時配信を予定しています。

 日時:5月21日(土)14:00〜16:00
 会場:ぐりりホール(仙台市太白区・YouTubeとの同時配信)
 内容:講演「マイクロプラスチック汚染と未来へのアイディア」
    講師:高田秀重氏(東京農工大学 環境資源科学科 教授
    事例紹介 1:(株)エフピコ
         2:宮城県農業高等学校 農業経営者クラブ
 主催:(公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク
 詳しくは
 https://www.melon.or.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/0521debri.pdf


【4】こんにちは! アースレンジャーです  No.13 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

 県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

 『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは・・・ 

<日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


◆◆◆『環境家計簿から始まった、一緒に考え、伝える活動』( 佐藤 光子 / 青森市 )◆◆◆

 東日本大震災を経験して、あたりまえの普通の事(自然も含め)が、いかにありがたく大切に守っていかなければならないかと痛感しました。私も何かしなければ、との思いが強くなりました。
 その後、青森市の節電モニターとして「環境家計簿」を知りました。一人でも多くの方にこの環境家計簿を知って欲しい、と思ったのがきっかけで推進員となり、環境活動が始まり現在に至っています。

 環境家計簿とは、消費したエネルギーから排出されるCO2の量を「見える化」し、家庭からのCO2排出量を確認できるツールです。続けて記録することで無駄を無くし、生活を見直すきっかけにもなります。地球温暖化の原因となるCO2排出量を抑制できる暮らし方は、誰にでもすぐ実践でき、「頑張った証」にもなります。

 推進員活動で特に印象に残っている活動は「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)リポートコミュニケーター」としての活動です。
 それはIPCCという機関が発表した『気候変動についての「第5次評価報告書」(2015年)』の内容を、できるだけわかりやすく伝えていく「伝え手」の活動です。
「CO2の総排出量と気温上昇は比例する」、「人間活動」、「適応策」、「再生可能エネルギー」、「待ったなし」、「1.5℃以内に抑える」、「自分の行動で変えられる」等々のキーワードを使い、各年代に合わせた内容で、主体的に関わり、行動できるよう、一緒に考え伝えています。

 日本各地、世界で頻発する異常気象は、身近な環境のみならず地球規模での環境変化をもたらし、それによって私たちの生活への影響や危機が現実のものになっています。
「SDGs(持続可能な開発目標)」、「第6次評価報告書(2021.8月)」等も学びました。とても勉強になり、学びの多い活動です。

 CO2の削減は「我が家から」をモットーに、ひとりひとりが環境をもっと身近に感じ、目的意識を持って自主的に関わり行動できるよう、これからも仲間の推進員と共に取り組んでいきたいと思います。


【5】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
 連休開けの予定はどうかしら?と眺めたカレンダーは「だんぶり池の仲間たち」。
 弘前市・ひろさき環境パートナーシップ21(HEP21)さんが発行したものです。
 ホタル、トンボにカブトムシと、昆虫たちがたくさん描かれていますが、「やっぱり、トンボといったらオニヤンマにギンヤンマでしょ?」と思う配信担当でした。


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   あおもり脱炭素チャレンジメールマガジンvol.13<2022年4月4日配信>

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【1】県環境政策課からのお知らせ
【2】県環境保全課からのお知らせ
【3】あおもり脱炭素チャレンジニュース
【4】こんにちは! アースレンジャーです No.12
【5】編集後記




【1】県環境政策課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●自然やくらしの変化を観察して投稿しよう!「東北の自然とくらしウォッチャーズ」

 春の陽気が気持ちのよい時期になりましたね。みなさんお楽しみの今年の県内のサクラの開花日は、青森市が4月18日、八戸市が4月19日だそうです。平年値が4月22日なので、例年より早い開花となりそうですね。サクラの開花を見た際には、「東北の自然とくらしウォッチャーズ」で「サクラが開花したよ」といった自然やくらしの変化を観察してSNSでシェアしてみませんか?
 「東北の自然とくらしウォッチャーズ」とはSNSを活用した気候変動の影響を調べる市民参加型のモニタリング調査のことで、自然やくらしの変化を観察してSNSでシェアすることで、気候変動の影響に備えたり、被害を軽減したりする「適応策」づくりに役立てられます。

 詳しくは東北地方環境事務所のホームページを御覧ください。
 http://tohoku.env.go.jp/to_2021/post_222.html


【2】県環境保全課からのお知らせ  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●【事業者の皆様へ】古い照明器具を探しています!

 昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月までに製造された業務用の照明器具の安定器には、有害なPCBが使用されている可能性があります。設備や建物内に古い業務用の照明器具がないか、今一度ご確認いただき、PCBが使用されている場合は下記期限までに処分をお願いします。

【PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは】
 主に油状の化学物質で、電気絶縁性が高いなどの特徴から、かつては電気機器の絶縁油など様々な用途で利用されていましたが、毒性が強く、現在は製造・使用が禁止されています。

【PCBが使用されているかどうかを確認するポイント】
 下記のいずれかに該当する場合、PCB使用安定器が使われている可能性があります。
 〇昭和52(1977)年3月までに建築・改修された建物
 〇照明器具本体のラベルに記載されている製造年が、昭和47(1972)年以前のもの
 〇安定器の銘板に記載されている製造時期が、昭和32(1957)年1月から昭和47(1972)年8月のもの
 ※一般家庭用の照明器具(白熱電球や引掛シーリングで取り付けるもの等)にはPCBは使用されていません。
 ※詳しい確認方法等については、(一社)日本照明工業会(JLMA)ホームページをご覧ください。
 ※調査はなるべく青森県の研修会を受講した事業者や、電気工事業者、専門の調査会社等(建物の維持管理を委託している場合はメンテナンス会社)にご相談するなど、安全な方法で実施してください。
 ●青森県の研修会を受講した事業者
  https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB_discover_survey.html

【お問い合わせ先】
  〇青森県 
    環境生活部環境保全課    TEL:017-734-9584(直通)
    東青地域県民局環境管理部  TEL:017-734-9185(直通)
    中南地域県民局環境管理部  TEL:0172-31-1900(直通)
    三八地域県民局環境管理部  TEL:0178-27-5111(代表)
    下北地域県民局環境管理部  TEL:0175-33-1900(直通)
  〇青森市 環境部廃棄物対策課  TEL:017-718-1086(直通)
  〇八戸市 環境部環境保全課   TEL:0178-51-6195(直通)

 ★PCB使用安定器の処分期限★
  令和5(2023)年3月31日まで
  【注意】処分期限までに廃棄物の処理委託を行わない場合は、法律に基づく命令や罰則の対象となります。
 ★PCBに関する情報は、次のホームページもご覧ください★
  〇PCB早期処理情報サイト <環境省>
    http://pcb-soukishori.env.go.jp/
  〇ポリ塩化ビフェニル廃棄物について <青森県>
     https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/hozen/PCB.html


【3】あおもり脱炭素チャレンジニュース  ━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

●速報解説セミナー:最新の世界の温暖化対策!

 1.5度を目指すことが事実上パリ協定の長期目標となり、日本の多くの企業や自治体も2050年カーボンニュートラルを目指すのが主流となりました。日本の目標も2030年に2013年比46%削減となりましたが、その実現は不可能だと感じている企業も多いことでしょう。
 IPCCの第6次評価報告書の第3作業部会総会が、3月から4月にかけて開催され、その報告書が発表されます。
 WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン)では、この新報告書の注目点について、速報解説セミナーをオンラインで開催いたします。
  開催日時:2022年4月18日(月) 14:00 〜 16:00
  開催方法:ZOOMによるオンラインセミナー方式
   講 師 :増井 利彦 氏:国立環境研究所社会システム領域 脱炭素対策評価研究室長
       (IPCC新報告書 第4章「短中期の和策と発展経路」主執筆者)
       久保田 泉 氏:同社会システム領域 主幹研究員
       ( 同 第14章「国際協力」主執筆者)
       森田 香菜子 氏:森林総合研究所 生物多様性・気候変動研究拠点 主任研究員
       ( 同 第15章「投資とファイナンス」主執筆者)
  *最後に講師による深堀り解説も対談形式で行います。
 詳しくは
 https://www.wwf.or.jp/event/organize/4975.html

●4月22日はアースデイ 「地球環境」を考える日です。

 アースデイは地球のことを考え、感謝する1日とされています。国連教育科学文化機関(ユネスコ)が提唱、1970年4月22日にアメリカで初めて集会が開かれたことを始まりとしています。
 半世紀を過ぎた今では世界中に広まり、個人や企業が環境に関するイベントが開かれたり、みんなで行動したりしています。日本でも、大都市では毎年イベントが開催されており、コロナ禍の今年もアースデイ東京2022が5月まで開催されています。
 アースデイは内容に決まりはなく、それぞれが地球のためにできることをする、という自由なスタイルで続いています。ゴミを拾う、ハイキングで自然を体感する、フリーマーケットに参加する、誰かと地球環境のことを話すなども、アースデイの取り組みと言えるでしょう。あなたもあなたのやり方で、アースデイ的な1日を過ごしてみませんか。

●ONE EARTH,ONE TEAM〜この地球を守る、一つのチームへ〜

 冬季オリンピック・パラリンピックが終わり、サッカーW杯への出場も決まりました。プロ野球もメジャーリーグも開幕しました。春はいろいろなスポーツも動き出す季節ですね。
 そんな時に見て欲しいのが、環境省で公開している「気候変動×スポーツ」特設ページ。
 地球温暖化の影響を肌で感じているアスリート達のメッセージや、私たちがこれからも地域で、仲間とスポーツを楽しむために、知っておきたいことなどを動画で紹介しています。
 私たちは、この地球を守る一つのチーム。応援しているスポーツチームとともに、あなたも「ONE EARTH,ONE TEAM」に参加しませんか?
 詳しくは
 https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/sports/


【4】こんにちは! アースレンジャーです  No.12 ━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…

 県内在住の『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』の方からのコラム記事をご紹介します。

 『あおもりアースレンジャー(青森県地球温暖化防止活動推進員)』とは・・・ 

<日常生活において、自ら率先して省エネなど地球温暖化防止活動を実践するとともに、地域における地球温暖化防止活動のリーダーとして、勤務先や所属団体、人脈や資格など自分のフィールドを活かしながら、地域住民に対するきめ細やかな助言・指導、情報提供などの普及啓発を行うことで、家庭部門におけるCO2排出量を削減するための重要な役割を担っています。>


◆◆◆『あなたも環境カウンセラーの仲間に!』( 佐々木 秀智 / おいらせ町 )◆◆◆

 私はアースレンジャーとなって、この4月で4期目を迎えます。1期目は何がなんだかわからないうちに活動することなく終わってしまいました。そして、2期目。何かを変えたくて自己研鑽を兼ねて、自分のスキルを証明するものを探していました。みつけたのが環境省の人材登録制度「環境カウンセラー」でした。

 アースレンジャーとしてのスキルアップと自己研鑽を目的に、私は市民部門で試験を受けました。最初の試験は書類審査で、内容は小論文と活動履歴だったと思います。それに合格すると面接試験です。試験会場は仙台でした。何を話したかはもう忘れましたが、20分位話したと思います。
 手ごたえはまったくなく、不合格だと思っていましたが、運よく合格することができました。自信のなかった私に、何か柱になるようなものができたような気がしました。
 それからの私は貪欲に人の集まりや活動機会を求めるようになり、地球温暖化啓発イベントには今も率先して参加しています。

 地元八戸のコミュニティFMでは、地球温暖化防止の番組構成とパーソナリティを2年間担当しました。大変でしたが、良い経験になりました。
 環境カウンセラーになって良かったと思うのは恵まれた研修環境です。各専攻分野や活動分野を意識した研修が数多くあり、興味のあるものを選択できるのです。特にZOOMでワークショップの開催手法の研修などは本業においても活用でき、本当に血肉になる研修でした。また、リモート研修の良いところは、録画された研修を反復して学べるところでした。

 青森県の環境カウンセラー登録は事業部門5名・市民部門13名ととても少ないです。ぜひ環境カウンセラーになって、地域で活動する仲間になりませんか。


【5】編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
 こんにちは。青森県地球温暖化防止活動推進センターです。
 あれだけ積もっていた雪も溶け、そろそろ桜やりんごなどの花々が咲き誇るころになりますね。
そして「花見」といえば、大型連休のころだったなぁと懐かしがっている配信担当。この春もまだ「花よりダンゴ」は無理そうですが、ゴミの持ち帰りはお約束です。


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【発行元】
青森県地球温暖化防止活動推進センター(青森県環境パートナーシップセンター)
〒030-0861
青森県青森市長島2-1-5 みどりやビル9F
TEL:017-721-2480 FAX:017-723-7631
※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
※配信停止をご希望の方は、ご連絡ください。
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★県環境政策課から環境情報のお知らせ★
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県の取組や環境にやさしい暮らしの情報などをお伝えしています。
■エコ・ナビ・あおもり(ホームページ)
https://www.pref.aomori.lg.jp/nature/kankyo/econavi.html
■エコ・ナビ・あおもり(フェイスブック)
https://www.facebook.com/econavi.aomori
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