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推進員研修会を開催しました

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2月16日、県庁北棟会議室で『平成24年度青森県地球温暖化防止活動推進員研修会』が開かれました。12名のアースレンジャーが参加し、講師に、弘前大学大学院理工学研究科の石田祐宣先生をお招きして講演していただきました。また“もったいないあおもり県民運動”「あおもりエコの環スマイルプロジェクト」のエコな取組チェック表を用いて振り返ったり、推進員の方々が1年間力を注いだ活動内容の報告として2分間スピーチをしていただきました。(下記抜粋を掲載)


ペットボトルキャップの回収は継続中。今年度は特に活動を行うのあたって協力を募ることもあるので、人脈を広げることに努めた。各地の環境への取組活動を知り、青森に取り入れていきたい。(青森地区:木村若子さん)
環境カウンセラーの全国大会を開催。また、環境マネジメントシステムの審査・判定員として関わった。青森県の環境出前講座に環境教育専門員として弘前地域の小学校を訪問し、授業を行った。環境家計簿はずっと継続し、自分の家の環境配慮も管理している。(津軽地区:加賀谷重男さん)
青森県の環境出前講座に環境教育専門員として弘前地域の小学校を訪問し、授業を行った。また、ゴミ減量に日々協力している。(津軽地区:加藤とし子さん)
農業で使う堆肥作りとしてし尿や陸奥湾のホタテの残骸を活用してきた。陸奥湾ホタテの活用実績を市に報告。有機肥料への活用促進を考えていきたい。地球温暖化対策としてゼロ・エミッションに具体的に取り組む方法を検討していきたい。(津軽地区:久保田勝二さん)
NPO法人ASETT独自で行っている小学生向けの環境講座(実験等の体験型)を行った。また、放課後の児童向けに行っている寺子屋では、自然と触れ合う機会を作っている。ほか、環境に関するセミナー等に積極的に参加した。(津軽地区:西澤肇さん)
青森県の環境出前講座に環境教育専門員として弘前地域の小学校を訪問し、21回授業を行った。NPO法人ASETT独自で行っている小学生向けの環境講座(実験等の体験型)を4回行った。また、放課後の児童向けに行っている寺子屋では無農薬で育てた野菜の収穫体験を行い、自然観察を学ばせる機会を作った。(津軽地区:小山内友美さん)
催事場での地球温暖化防止啓発活動を12回。段ボールコンポストを紹介し、弘前地域の保育園での導入事例を紹介。 集客は昨年度より1,000人増加。暮らしの中に活きるエコを広めていきたい。(津軽地区:三國信義さん)
CO2削減・フードマイレージ・ゴミ減量等を演題とした講演を行ったほか、青森県の環境学習会や出前講座で環境教育専門員として20校の小学校を訪問し、授業をした。また、日本最大級の環境展示会と言われるエコプロダクツ展(産業環境管理協会主催)に毎年参加し、セミナーへの参加やブースを見て回っている。(八戸地区:溝江康徳さん)
青森県の環境出前講座に環境教育専門員として3校の学校を訪問し、授業を行った。また、エコドライブアドバイザーとして2回指導をおこなった。 陸奥湾には生活排水が流れているというので、この問題をどうにかしたいと考えている。(八戸地区:吉野邦治さん)
家庭の省エネ・省CO2を推進するうちエコ診断員として6月に研修会に参加。主婦でもあるので身近にできるものはコツコツとやって行きたいと思っており、環境家計簿も継続中。 仕事柄子供と接する機会もあり、教育・指導の一環として環境問題を伝えていきたいと考えている。(八戸地区:香月智子さん)
休耕田を活用して野菜を育て、地元の野菜を使った料理を提供する農家レストランの運営に関わった。景観庭園への取り組みも継続し、自然環境保全再生の活動に取り組んでいる。(津軽地区:荒谷政志さん)