アースレンジャー 久保田勝二さん「地球環境保全功労者」として表彰!
(2021.2.9)
アースレンジャーでAEPC理事の久保田勝二さんが、青森県循環型社会形成推進功労者等表彰において『地域環境保全功労者』として表彰を受けました。
アースレンジャーとして20年以上、青森県環境教育専門員としても長年にわたって県内の小学校や各種イベントで環境出前講座の講師を務めるなど、地域の環境保全に貢献したことが高く評価されました。
1月22日、表彰セレモニーが県庁でおこなわれ、副知事より表彰状を受け取りました。渋谷代表理事と三浦事務局長が出席しました。
また、環境に優しい移動方法での通勤「スマートムーブ通勤」に積極的に取り組んだ事業所を表彰する「スマートムーブ通勤アワード」に、当NPO理事の田嶋孝安さんが役員を務める(有)ループも選ばれました。
青森県環境活動発表交流会開催!
(2021.2.9)
令和2年度青森県環境活動発表交流会を2月6日(土)に開催しました。
青森県・青森市の地球温暖化防止活動推進員をはじめ、青森県環境教育専門員、環境関連のNPOの方々、民間企業等から環境に関心のある方々32名が参加しました。
今年はコロナ対策に万全を期すため、参加人数の縮小、開催時間の短縮、参加者の検温やマスク着用・消毒の徹底と、制約の多い開催となりました。
講演は、志田崇氏(志田内海代表取締役会長)の「むつ湾の人工海浜とアマモ」。アマモの役割、自ら海中で撮影したむつ湾の生き物、7月にオープンする「青森駅前ビーチ」の紹介などについて講演をいただきました。
活動発表は、青森市エコサポーターの貝森毅彦さんと千田雅美さんに、それぞれの「むつ湾かるた」
での環境教育の事例を発表していただきました。保育園・幼稚園の子どもたちに、わかりやすく・楽しく、かるたで遊びながら環境について学べる工夫を随所に散りばめた2つの例でした。「むつ湾かるた」は実物の展示にも興味を持っていただきました。
その他、青森県センターと青森市センターが共同で制作したSDGsについて紹介するDVD「SDGs for Aomori」の試写をしました。
「むつ湾かるた」の実物の展示にも関心をもっていただきました。
会の途中で、先日、青森県循環型社会形成推進功労者等表彰『地域環境保全功労者』として表彰を受けた久保田勝二さんへの花束贈呈のサプライズもあり、会話は少なめでも、楽しく、参加者の皆さんが関心を持って参加できる充実した交流会となりました。
新リーフレットができました!
(2021.2.9)
青森県センター・青森市センターのリーフレットを全面改訂しました。
環境省の補助を受けて制作した新しいリーフレットには、最新のデータも盛り込まれ、推進員の活動はもちろん、SDGsの紹介もあり、環境問題を考えるきっかけにしていただける内容となっています。講座やイベントでお使いください。ご希望の方は、ご連絡ください!
みちのくSDGs 東北ESD/SDGsフォーラム 新しい形で開催
(2020.12.28)
今年度はコロナ禍のなかでの開催ということで、対談をオンラインで配信します。
どこからでも参加できますので、ぜひご参加ください。
青森市環境フェア2020!
(2020.12.28)
今年で10回目を迎える青森市環境フェア2020を12月13日(日)に開催ました。
青森市環境保全活動団体表彰や1F交流学習室での展示、2F多目的室での体験、環境配慮機器の展示などが行われました。
今年はコロナ対策に万全を期すため、開催時間の短縮、体験型コーナーの中止、出展団体の縮小、参加者の検温や記名のお願い、一方通行など、制約の多い開催となりました。
それでも、事故なく終えることができたのは参加者の皆さん、出展団体の皆さん、高校生ボランティアの皆さんのご協力のおかげです。ありがとうございました〜。
学んで実践!クールチョイスあおもり
(2020.12.28)
県センターと市センター協働で制作した、学んで実践!クールチョイスあおもりカレンダーができました。1月のテーマはCO2を出さない冬の暮らしの知恵、2月は灯油の消費量が全国1位の青森県のことなど、学んで実践するためのヒントをぺんたんファミリーが教えてくれます。
推進員や講座やアンケートにご協力いただい方々にお配りしました。
少しですが余部あります。ご希望の方はお知らせください。
「子どもと楽しくESD」研修会で演習をしました
(2020.12.28)
12月24日(木)、青森県総合学校教育センターで、小学校生活科・総合的な学習研究部会冬季研修会が開かれ、当センターオリジナル教材「大すき!あおもり」を使った授業の実践が行われました。講師の推進員千田雅美さんほか、推進員5名がサポートで参加しました。
キューブを使った授業は「主体的・対話的で深い学び」の授業には最適で、参加した小学校の先生からは「自分の暮らす町を考えることから地球を考える、いい動機付けになる」といった感想が聞かれました。
この日は、青森市と陸奥湾沿岸の市町村が協働で制作した「むつわんかるた」の体験も行われ、低学年の子どもたちが喜びそうだね、という感想が多く寄せられました。
どちらの教材も当センターに常備しています。
むつわんかるたin口広保育園を実施しました。
(2020.12.28)
12月9日(水)、日本有数のホタテの産地、平内町口広保育園でむつわんかるたを実施しました。初めに推進員の千田雅美さんが、紙芝居形式でむつ湾の環境について話し、さっそくかるたに。
子どもたちはかるたが大すき。さすが産地の子、ホタテのこともよく知っています。とても盛り上がりました。
たくさん取った男の子が、1枚しか取れていない年少の女の子に自分の取った札をそっと分けてあげる、素敵な光景もありました。お正月もたくさん遊んでね。
青森市ではむつ湾のお話とかるた遊びを組み合わせた30分程度のプログラムを実施する保育園、子ども園を募集しています。