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NPO法人 白神共生機構

団体名 NPO法人 白神共生機構
設立年 平成20年6月
代表者 山下 祐介
所在地 〒038-2731
西津軽郡鰺ヶ沢町赤石町大和田39-42
電 話 0173-72-7761
FAX 0173-72-7762
E-mail m-ota@bisuikan.co.jp
URL http://www.shirakami-kyousei.com
活動分野 自然

設立目的

 世界自然遺産・白神山地と共生する作法を私たち自身が身につけるため、多方面からの知恵の結集と支援者との連携によって、周辺地域を守り、共生していく道を探ることにより、持続可能な社会づくりに寄与することを目的として活動しています。

活動内容

@白神学ツアー
江戸時代後期の旅行家菅江真澄や、幕末から明治の弘前の画家平尾魯仙が残した記録をもとに白神山地の古道を数年かけて調査しました。その成果をもとに、古道をめぐり白神の自然に触れながら、自然との共生を考えるツアーを行っています。
「東京白神学講座」開催
(2015年1月19日火曜日18時半〜、首都大学東京秋葉原キャンパスにて)  これまで行われた白神学ツアーの企画の延長として行い、「白神山地の新しい歩き方、見方、学び方」を学者・ガイド・村長3者の立場から提案しました。フロアとの質疑応答やアンケートなども通して、「今後について地元役場とともに協議をする」方向性も見えてきています。

A白神山地周辺・過疎化限界集落再生プロジェクト 山林を取り巻く山の村々の将来について、村の人々とともに話し合い、再生・維持の道筋を開発していく活動を行っています。鰺ヶ沢町深谷地区での協力支援(調査協力・活性化協議会設立支援、モニターツアーの開催など)。シンポジウム「ふるさとがなくなる?」の開催。 一緒に活動してくれる方へのメッセージ

一緒に活動してくれる方へのメッセージ

白神共生機構は3つの活動を柱にしています。荒れる森を整備する〔森〕の活動、人を守る〔村〕の活動、白神を知ってもらう〔繋ぐ〕活動です。白神学ツアーなど、これまでの参加者は年配の方が多かったので、子どもたちにも白神山地を知ってもらい、これからの姿を考えてもらえるような活動をしていきたいと思っています。
白神学ツアー 古道調査の様子